2019年12月18日水曜日
12/17 全体ミーティング
12/17に行われた全体ミーティングについて活動報告をさせていただきます。
今回のミーティングでは、連絡事項の共有と安全座学が行われました。
連絡事項の共有では、今年の470TLが決まったこと、今年の目標が「総合シングル」に、活動方針が「ガンガンいこうぜ」に決定したことが共有されました。方針の「ガンガンいこうぜ」は、ご存知のとおり某ドラゴンクエストのゲーム内コマンドなのですが、総合最下位で守るものもない、いわば挑戦者である私たちにはぴったりの勢いある方針だと思います。言葉だけにならないよう、部員全員が個々に目標を持ち、全体の目標に向かえるよう日々挑戦していきたいです。また、今年の予算についても共有されました。2019年度が赤字であったこと、部員数が例年より少ないことをふまえて、部費を値上げするか臨時徴収という形でその都度徴収することで収入を確保するかで意見を出し合いました。普段議論に加わらない部員も意見を出していたりして、かなり活発に意見交換が行われました。お金の話なので、きちんと使い道を明示し、部員全員が納得できる形で慎重に決定していきたいと思います。
続いて、今回の安全座学ではチャッカーに関する座学と練習海面に関する座学が行われました。今年はサポーターが私ひとりになるということで選手も運転手になる可能性が高く、加えてチャッカーの艤装解除は選手にも覚えてほしいので、チャッカートラブルだけでなく艤装解除に関しても詳しく座学を行いました。とはいえ本物を見ながら覚えていった方がより頭に入りやすいので、シーズンが始まったら選手に教え込んでいきたいと思ったのと同時に、私自身も艤装解除でミスすることがないよう気を付けていきたいと改めて感じました。練習海面に関する座学では、それぞれの風向の特徴やよりよい海面の位置などを学びました。祝津の海は北大だけが使っているところではないため、漁労中の方や観光船に迷惑をかけないよう注意しつつ安全に練習ができる海面を瞬時に判断できる能力を、TLだけでなく全員が身につけていきたいと思いました。
新しい代が発足して約2週間、やっと今年の目標と活動方針が決定されたことによって、自分がこのオフにやらなければならないこと、シーズンインしたらやるべきことについてより考えやすくなったかと思います。私もサポーターとして一体何ができるのかを考えて、チームの一員として勝ちに貢献できるようなサポーターになりたいと思っています。ヨットに乗れない冬の間も安全座学などで知識を蓄え、来たるシーズンに向けて部員一同精進してまいりますので、今後とも北大ヨット部に対する期待と応援のほどよろしくお願いいたします。それでは失礼いたします。
2019年12月16日月曜日
こんばんは、12/14の活動報告は新三年目の田邉がお送りします。
まず報告会に参加していただいた工藤雅昭氏、大久保弘道氏、藤田芳康氏、横井友樹氏、平井寛能氏、横井友樹氏 鈴木和氏、西野峻史氏、福田雄太氏、沖津宝氏、榎並諒氏、和泉大志氏、三木茜氏、三ツ田隆将氏、立花拓哉氏、村上勘太氏、小倉佑季子氏、並びに納会に参加していただいた繁永幸久氏、ありがとうございました。
今日は午前に報告会、それから休む暇もなく体育会のLA、終わったら家に帰ってすぐ納会と忙しい一日になってしまいました。報告会では各年目がそれぞれの意見を述べる中、自分らの代は陸でする事に関して発表しました。しかしこれらのことは、ほとんどシーズン中に話していればできたことであり、報告会のためにミーティングを行ってまで出す意見としては弱いとOB、OGの皆様に指摘をしていただいて、その通りだと感じました。自分でもまとまりのないテーマと文章を書いてしまったと反省しています。話す内容にしろ、何かの物事を決めるときは自分の中で何を大切にしたいのか、など優先順位を付けることが大事である。と今日のLAでも学びました。新三年目になるに当たってミーティングで話さなくてはいけない内容も増える中、ドンパリーダーとして、できるだけ集まる回数、時間を少なくして学業や各個人の時間を大切しつつ、芯のある意見を出すために頭を働かせていこうと思いました。それでは失礼します。
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2019年12月12日木曜日
12/10 全体ミーティング
こんにちは。3年目スナイプクルーの田窪です。12/10の全体ミについて活動報告させていただきます。
今回のミーティングではまず、前副将兼会計の米田智樹氏より会計についての連絡がありました。説明をいくらかして、何人かの質問に答えて確認を終えた後、ミーティング途中で帰られる米田氏の姿を見て、なんとも言えない寂しさを感じました。
その後サポ感の反省や新歓の連絡、その他の共有事項がありました。サポ感の反省の中では、今まで中途半端になっていた礼儀や常識の部分を見直していこうという話がありました。「礼儀や常識」は、決して年目間の仲を疎にしたり、意見を通しにくくすることに繋がるものではなく、運営を円滑にしたり、信頼関係を築き上げてくれるものです。今まで少し欠けていたということは、これからまだもっと良い雰囲気のチームを作れるということです。自分自身直すべきところをまず見つけなくてはと気が引き締まるとともに、これからのチームに対して期待が高まりました。
ミーティングを終えて寂しさと期待と決意のようなものを感じた後、私はふと、ああこれは、去年と同じだ、と思いました。努力の甲斐なく敗れて去っていく先輩方を見て寂しさを感じ自分の無力さを悔しく思い、来年のチームは期待できると他力に頼るような根拠のない思いを抱き、結局やりきれずにまた終わって。目も当てられないような未熟さが私にはあります。それでも、これには画期的な解決策などなくて、結局努力しかないのだと思います。ヨットは相手もあるが自分との戦いが大きな部分を占めるということも昨季感じました。私は今季は函館から通うことになり、難しい状況にもなってしまいましたが、この自分の厚い、欠点の殻を破ることができるような努力をしていきたいと思っています。
今週末には報告会・納会があります。今季の反省を生かし来季に繋げられるよう、しっかりと準備しております。また、部員一同冬の間も日々精進して参ります。今後とも応援の程、よろしくお願い致します。それでは失礼致します。
2019年12月4日水曜日
12/3 全体ミーティング
こんにちは。3年目スナイプヘルムスの一木です。12/3の全体ミーティングについて活動報告をさせていただきます。
今回のミーティングでは連絡事項の共有、新歓実行委員会の決定、安全座学が行われました。昨年までは3年目が取り仕切って新歓が行われていたわけですが、今年度からは年目に関わらず集められた7人で新歓実行委員会を組み新歓を進めていこうという次第です。実はその新勧実行委員会を僕が委員長として指揮をとらせていただくことになったのですが、昨年新歓を受けた2年目のフレッシュな意見をふんだんに使って今まで以上の勢いでより多くの新入部員を獲得していきたいという心持ちで臨んでおります。
続いて、例年通り冬の安全座学が始まりました。今回は沈座学と曳航座学を行いました。この2つのスキルは安全にも関わるものですが、レースの中でも活きるものでもあり、スキルの低い2年目だけでなく3、4年目も今一度省みるべきテーマでした。僕自身が沈座学を担当したのですが、座学資料を編成するために俗にトップセーラーと言われる方のブログなどで沈起こしについて研究したのですが、僕が知らないコツがあり(たぶんみんなも知らなかった)、来シーズンは沈が起きずに練習時間が削られる...ということがないよう頑張っていきたいと思います‼︎
最後になりましたが、このオフ期間にどれだけ知識を付けられるかが北大ヨット部躍進の鍵だと考えます。ヨットに乗れない長い冬でも、ポジティブに考えれば潤沢な準備期間です。この準備期間に僕がどれだけ祝津に行って船の整備をできるのか、知識をつけられるのかが自分でも未知数で楽しみでなりません。この冬に船のシステムは当然ですが、シート、ブロックなどなど全てにおいてこだわりを持てるような船づくりをしていくつもりです。(交通費、整備代...嗚呼、お金。。)もしお車で小樽に行かれる機会がありましたら、是非一木も拾って行ってくださると嬉しい限りです... オフ期間につけた知識を洋上で試すのはまだまだ先になりますが、僕だけでなく他の部員も来シーズンで良いスタートダッシュを切れるように日々精進しておりますので、今後とも北大ヨット部への期待、応援をよろしくお願い申し上げます。
それでは、失礼いたします。
P.S. 写真はミーティングの後、4年目尾花さん、堤さんにパスタをごっつぁんになりました。ごっつぁんです‼︎