2020年2月25日火曜日
2/23,24 春季遠征積み込み・受験生道案内
3月の津春季遠征に向けて積み込みが行われました。
23日は猛吹雪であったため積み込みを断念し、積み込み準備だけをして安全規約、申し合わせ事項、春季遠征計画書の読み合わせを行い解散しました。
24日は朝から積み込みを行いました。トラックが合宿所前まで入って来れずハーバーで積み込むことになるなど想定外のことが起こりましたが、昨年度から新4年目の代が積み込みの指揮を積極的に取っていたため、積み込み自体はかなりスムーズに進んだのではないかと思います。個人的には、サポーターが自分1人だけなので、チャッカー物品や調理器具など忘れてはいけないものを漏らさず積み込めているかがかなり心配です。
午後からは、1時間だけではありますが札幌に帰って毎年恒例の道案内が行われました。短い時間だったので新入生と連絡先を交換できなかった人もいるとは思いますが、4月からの新歓に繋がる1時間になっていればと思います。
いよいよ春季遠征が始まります。現役の船長がいない春季遠征。自分以外が全員選手という状況は心配しかないですが、この遠征での経験が自分の力になると信じ、有意義なものにしたいと思います。
長くなりましたが、以上で失礼いたします。
2020年2月21日金曜日
九大遠征最終日
2020年2月19日水曜日
九大遠征3日目
東大遠征最終日活動報告
お疲れ様です。北大ヨット部4年470クルーの渡邊裕大です。報告が遅くなり、申し訳ございません。東大遠征最終日の活動報告をさせていただきます。
最終日は好天で暖かく、1~10m/sの様々な風が様々な方向から吹き、それぞれの風に対応できた者が前に出られる大変実りの多いコンディションとなりました。
遠征初日は情けない結果を出しましたが、この日は鈴木氏、私共にオフによりなまったスキルを取り戻していき、最後2本のコース練では1位をとることも出来ました。
この遠征でやはりヨットは楽しいものだと再認識し、また北大ヨット部にいるだけでは分からない外の世界を知ることが出来ました。この経験は今後運営する際に活かしていこうと思います。また、この遠征が始まるまでほとんど縁のなかった東大生の方と交流し、仲を深めることができ、今年の七大戦が楽しみになりました。東大生の皆さん本当にありがとうございました。
最後に、お忙しい中一緒に遠征に来て頂き、練習や遠征生活全般を支援して頂いた鈴木和氏に感謝申し上げます。
それでは失礼します。
2020年2月18日火曜日
九大遠征2日目
2020年2月17日月曜日
九大遠征1日目
2020年2月16日日曜日
東大遠征3日目活動報告
お疲れ様です。4年目470クルーの渡邊裕大です。
2/16東大遠征の活動内容を報告させていただきます。
本日の八景島は雨天でしたが順風から微風まで様々なコンディションになりました。久しぶりのヨットの肩慣らしにはこれ以上ないコンディションとなりました。
しかし、毎度のことになってはしまいますが水域のレベルに圧倒されてしまい、OBの鈴木氏と共に悔しい思いをしました。全国では11月から練習を続けており、いかに今後の練習で追いつけるか考えながら練習していこうと思います。
本日の練習で意外に感じた点は、練習と練習の空き時間が長いことです。しかしもちろん、その時間も強い大学はずっと練習しています。
練習への真摯な気持ちが重要だと感じました。
明日はマリーナによる出艇禁止のため洋上練習はできませんが、東大は座学などを行う予定で、北大には無いものを得られるよう努力します。
今後とも応援よろしくお願い致します。
それでは失礼します。
2020年2月15日土曜日
東大遠征日目
配艇:AM 天木、野田 PM古橋、野田
今日も微風でした。出艇前のミーティングでは、小松コーチから練習のメニューを伝えられました。それは、帆走困難なほどの強風コンディションにも対応するためのもので、手際よくメインを下ろし、ジブのみの帆走および、タック、ジャイブをする、というものです。 様々なシチュエーションを想定した練習メニューは、ヨット経験の浅い僕らでは到底思いつかないことでした。一度、このようなサバイバルコンディションを想定した練習をしたかしてないかで、その場に直面したときの対応が格段と違うと思います。
今日は風待ちをせずに出艇しました。午前の前半は、動作練習、それ以降は着艇までコース練習でした。動作練習では、ロールタック、ロールジャイブ、微風(ときに無風)のランニングが焦点となりました。本遠征には、東北大からも470、snipeそれぞれ1ペアずつ参加していて、動作練習の反省では、各大学の経験や知識を持ちよって議論することができました。また洋上でも3大学相互に刺激しあい、その場で成長することもできました。一番印象に残っていることは、微風ランニングです。東北大ペアが、微風にも関わらず、かなりガイバックし、角度もおとし、なお、他艇が止まっているなか、艇速は圧倒的でした。僕も、午前乗艇した天木くんとすぐにその真似をしました。試行錯誤の末、的確なガイバック位置、ヒール、艇の角度できれいにスピンがはれ、艇速角度が明らかによくなりました。東北大のペア曰く、このガイバックは最終手段で、これではれなかったらスピン使用を諦めるそうです。このような経験も遠征ならではだと思います。とくに七大学とのご縁には感謝しています。さて、その後のコース練習は昨日と同様に、微風(ときに無風)というなか辛抱強くコースを完走します。八景島では、潮の流れが祝津よりも強く、小松コーチも潮の影響を考慮するよう強くおしゃっていました。微風でも気を抜かず、コースを完走するなかで、いかに潮を理解してコースをひくか、考えるよい機会となりました。
とりとめなく、長くなりましたがここで報告を終わりにしたいと思います。今晩から渡邊と鈴木氏も参戦です。明日は風が入る予報です。気を引き締め頑張ります。応援よろしくお願いします。
では失礼します。
2020年2月14日金曜日
東大遠征2020 1日目
今日は、一日中微風でした。小松コーチの指示により、1時間ほど出艇を見送り、セッティングを確認しました。艤装が終わったら、10m、15m離れたところから、艇を見直してみること。近くでは見えなかった艤装ミスや艤装の欠陥がみえてきます。また、メイン、ジブセールをあげたら、そこでセールシェイプを見ること。ボートスピードの大事な要因の一つであるセールシェイプは、陸で正しくセッティングされていなければ、洋上で正しくできるわけがありません。当然と言えば、当然ですが、「セールシェイプは海でみるもの」と思い込んでいた僕には勉強になりました。たった1時間でしたが、とても勉強になりました。
その後、出艇しました。出艇から夕方の着艇まで、あまり風に恵まれませんでした。しかし、ラダーレス、微風(ときに無風)のコース練習(風がなくともゴールするまで終われません!)など普段しないような練習を行い、とても新鮮でした。ラダーレスでは、ヒール量とセールのあて量の絶妙なトリムを練習しましたが、課題は山積みです。コース練習は、なんと1時間半かけて、一本のコース練習を行いました。インカレ本戦の西ノ宮を意識して、集中力も含め、微風でもレースを全うする力が大事だと教わりました。
4カ月ぶりのヨット、一人での遠征入りととても不安でした。しかし、東大ヨット部のみなさんがとてもフレンドリーで親切なので、楽しく、実り多い遠征にできそうです。明日も微風予報ですが、今日の反省を生かして頑張ります。最後に、写真は夜のハーバーの景色です。それでは、失礼します。