お世話になっております。
新4年目、スナイプスキッパーの小笠原怜です。
11月23日の活動を報告させていただきます。
この日は勤労感謝の日ということで、マネージャー感謝祭を行いました。
最初にマネージャー1人ごとの4グループに分かれ、それぞれのグループごとに選手たちが考えたプランでドライブをしたり、水族館や動物園に行ったりと楽しみました。私たちのグループは、たくさんスイーツを買ってきて、家でアフタヌーンティーもどきをしたあと、香水作りをしに行きました。普段ヨット部では、みんなでこんなにおしゃれなことをする機会はなかなかないので、マネージャーを楽しませるためでもありながら、部員同士の仲も深まる貴重な1日になりました。とても楽しかったです。
そのあと、全員で集合してご飯を食べ、花束を渡しました。今シーズンたくさんお世話になったマネージャーに、選手から感謝を伝えることができて良かったです。
3年ほどヨット部にマネージャーがおらず、今シーズンは現役部員にとって初めてのマネージャーと言う存在ということで、仕事内容なども含め皆が手探りの状態で始まりました。そんな中、部を支えてくれたマネージャー4人には感謝しかありません。特に今年は合宿生活が再開したということもあり、マネージャーという存在の有り難みを思い知った1年になりました。
特に、エッセンについてはマネージャーの力が必要不可欠でした。マネージャーがいなかったシーズン初めのエッセンといえば、日曜朝は毎週安くて簡単なそぼろごはんでした。美味しいけれど栄養バランスの良いとは言えない朝食。あの時期が今までの人生で1番そぼろを食べました。またそぼろか…と毎週少しがっかりで、エッセンに対するワクワク感がなかったように思います。それが、マネージャーが献立を考えるようになってから、野菜盛りだくさんでバリエーション豊かなエッセンになりました。大革命です。辛い合宿生活の中では、エッセンがみんなの楽しみになっていたと思います。寒い日も練習後にあたたかいエッセンを食べることで元気になりました。これに関してはマネージャーに加え、エッセンを作ってくれた新2年目にも感謝しています。
来年以降はまた後輩マネが入ってくるとともに洋上の運営面でも今年よりもっとマネの力に頼ることになると思います。選手だけでなく、マネージャーという存在がもっと活躍できるような北大ヨット部を全員で作っていきたいです。
以上で11月23日の活動報告とさせていただきます。
失礼いたします。