夜分に失礼致します。
平成26年度ヨット部主将の山田唯史と申します。
インカレ個人戦の際に艇体放棄事故を起こしてしまったことについて先だって大久保GM、佐藤監督がご報告して下さったのですが、私の方から改めてご報告させていただきたいと思います。
今回の事故の概要としましてはインカレ個人戦予選の2日目の7月27日、第7レースのスタート直後、急激に風が上がりレース委員会がレース中止の判断をし、全艇にハーバーに帰着するよう指示を出しました。全艇ハーバーに向かったのですがハーバー付近で沈艇が続出し、ハーバーに入れない船が洋上で待機している間にも風と波がどんどん強くなっていきました。レース委員会艇がレスキューを試みましたが4424(北大艇)、30420(商大艇)、3884(北見工大艇)を艇体放棄するという結果となってしまいました。
翌日、東小樽海水浴場の近辺に座礁している3884、4424を発見しましたが両艇共修復が不可能なほどの損傷を受けていました。3884、4424両艇については既に祝津の方へ運んでおります。また30420についてはハーバー近くのテトラポッドに座礁しており、現在回収できていない状況です。損傷としては船体が粉々になってしまいました。
海保の方、マリーナの方には船体を祝津の方に運んだところまでの概要を報告させていただいておりまして、今後の進捗についても随時報告させていただこうと思っております。
最後に今回のような事故を起こしてしまい部員の命を危険にさらしてしまったこと、OBの皆様に購入していただいた4424を全損させ様々な方の想いを無駄にしてしまったこと、部活を率いる身として深く反省しております。誠に申し訳ありませんでした。現在事故報告書を作成している状況ですので、完成次第改めて皆様にご報告させていただきたいと考えております。
以上です。失礼致します。
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