こんにちは。4年目スナイプスキッパーの西田と申します。
この度江ノ島沖にて開催された金猫杯に参加してきました。
まず、レース当日朝早くからハーバーへ車で送ってくださり、一日中様々な面で強力なサポートをしてくださった平成元年卒 高田明氏、ありがとうございます。
また平成17年度卒 名達博之氏、平成27年度卒 中村貴志氏、野崎航太氏、中央大学OB 橋本正義氏、応援のメッセージをくださり、ありがとうございます。
江ノ島ははじめ無風でしたが、1レース目は2〜3m/sの振れとブローラルの激しい海面で行うことができました。
スタートは上艇に殺されましたが、タックの判断が早くできたこと、振れタックをし続けて少し順位を上げることができました。
しかし1下回航では技術不足を痛感しました。内側艇が膨らみ、それに合わせて回っていくといつのまにか大きく水が空いてしまい、順位を大きく落としました。
多数杯の回航練習不足、スタートのストップしてからの加速する技術が自分には全く足りないと感じました。
2レース目は微風でスタートしましたが、沖で風が上がってきているとのことでハーバーバック。
その後風が吹き上がり、ハーバーに向かう途中で沈、マストを損傷してしまい、貸してくださった慶應大には多大なるご迷惑をかけてしまいました。
しかし1レースしか行われなかったとはいえ、初の江ノ島でのレースでとても楽しかったです。
湘南の海岸線を望みながら、葉山から江ノ島までロッキングしては休み、パドリングしては休み、頬に当たるブローを感じてセーリングを試みるも諦めてロッキングをし続けたのも楽しかったです。
北海道では冬の間にすることが限られてくるということも事実ですが、逆にこのような遠征や、部活以外のことができることも事実です。
今までよりももっと各地のOB OGの方々とのご縁を大切にし、部員がたくさん遠征に行けたらいいなと思っています。
それでは失礼します。
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