こんにちは、三年目470クルーの小林です。7月28,29日の合宿についてご報告させて頂きます。
まずはじめに、練習に参加して頂きました菅野奨太氏、鈴木和氏、福田雄太氏、ありがとうございました。
今回の合宿は、ベストウィンドの高木克也氏にお越しいただき、コーチングして頂きました。
28日(土)は、はじめ無風でしたが徐々に風が上がり、6m/s前後の中帆走、回航、レース練を行いました。
29日(日)は、南東6~8m/sの強風のコンディションで、それぞれ帆走とレース練習を行いました。470は全艇スピンポールを失うというハードなコンディションでしたが、高木氏の熱心なコーチングに応えようと、朝から晩までみっちりヨット漬けの二日間を過ごしました。
高木氏にはチューニングやランニングのはしらせ方など技術的なアドバイスの他にも、チームづくりについて、インカレを目指す北大に足りないものを指摘して頂きました。
技術的な面では、主将も言っていたように「北海道はまだまだガラパゴス」であることを痛感しました。私個人としては日々練習で先輩方についていくのが精一杯ですが、今回教えて頂いたことを生かしてスキルを磨いて行きたいです。
チームについては、厳しいご指摘をたくさん頂きました。一人一人がもっと感度高く、頭を使って行動していかなければいけないことを何度も指摘されました。ヨット部生活はどうにも周りをみる余裕がなくなってしまう気がします。原因は寒さのせいか、合宿生活のせいか分かりませんが、それを言い訳にしていたらチームは強くなっていけないのだなと思いました。改めて、私達の目指す全国の壁の高さを感じました。
もうすぐ夏の長期合宿に入ります。時間はあっという間に過ぎていくなと思います。残された時間は短いです。強くなるチャンスひとつひとつを、しっかり生かしていきたいです。
最後になりましたが、二日間暑い中たくさんのご指導を頂いた高木克也氏、本当にありがとうございました。北大ヨット部はこれからも頑張って行きます。
長くなりましたがこれで失礼致します。これからもよろしくお願いいたします。
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