2019年5月13日月曜日

5/11,12合宿

こんにちは、3年目470クルーの渡邊裕大です。5/11,12合宿の活動報告をさせて頂きます。
まず、OBOGの金井恭佑氏、鈴木和氏、西野峻史氏、榎並諒氏、和泉大志氏、三木茜氏、植田海透氏、小倉佑季子氏へ、合宿・練習に参加して頂いてありがとうございました。

5/11,12は両日47m/sの北西風が比較的安定して吹き、とても良い練習となりました。
A海面の練習内容で最も重点を置いたのは先日の春季レースで浮き彫りになった課題であるスタートの練習です。2日で合計8時間ほどとかなりの時間を割き、個人的にはようやく練習の形をとれるようになってきたのかなと思います。ただ、いいスタートが何なのか具体的なイメージがわかっていない艇が自分を含めかなり多く、手本となる動画を見るなど、洋上に出なくてもできることがまだつめきれていないのではないかと感じました。
B海面では一日目は各クラス1艇ずつ計2艇でアビーム回航と上下回航、二日目は同クラス2艇でアビーム回航後、一時間くらい帆走しました。ラフィングの水を開けないために、どの辺りからベアを始めるのかなど自分達で考えながら練習したようです。B海面の反省がA海面の反省が終わった後も続いていたことや、消灯時間近くまでOBさんと練習内容などについて通話していたのが印象的でした。
B海面の練習は来ていただけるOBさんのおかげで成り立っているので、B海面の2年目はとても感謝しています。
1年目は寒さや船酔いに耐えながらチャッカーに乗ってくれました。GW合宿に引き続き積極的な態度が先輩の私としては嬉しかったです。
個人的な合宿・練習に対する感想としましては、スタート練習で何度も同じ失敗を繰り返したことが悔やまれます。また、体重が60kgを切ってしまい、体重が必要なクルーとしてフィジカル面の強化が必要だと感じました。今週は北日本インカレが控えているので、北日本インカレでは同じ失敗を繰り返さないために、なぜ失敗したかの追求を徹底しようと思います。そしてよりよいリザルトのために最善を尽くそうと思います。
最後に、5月に入って私が函館から祝津に通うのも1ヶ月が経過しましたが、函館の暮らしが非常に穏やかなことや、多くの親切な友人の助けもあって、今のところそこまで大きな無理をせずに続けられそうです。今後もセーリングを楽しみたいと思っています。

長くなりましたが、以上で失礼致します。

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