こんにちは。3年目470スキッパーの安藤です。8月3日に行われました全体ミーティングの活動報告をさせていただきます。
まずはじめに、お忙しい中ミーティングに参加していただきました榎並諒氏に改めて感謝申し上げます。
今回もzoomにてミーティングを行いました。主な内容は、新歓の報告、就活の協賛金についての説明、団戦本選での移動手段の確認、オンライン講習の座学について、以上の4点でした。
新歓の報告におきましては、現状の新歓の状態および今後の予定について説明がありました。昨今の情勢ゆえに例年通りの新歓が行えない中、新歓実行委員を中心に様々な方法を駆使して新歓を行っていますが、満足のいく結果が得られていないのが現状です。より多くの新入生にヨットの魅力やヨット部の魅力に気づいてもらえるようにより一層努力しなければならないと感じました。
また、オンライン講習の座学につきましては、この活動自粛期間に外部コーチにzoomにて行っていただいた講習の知識の定着を図るため、現在行なっている小グループ単位での座学についての説明が行われました。高度な知識を提供していただいた講習の内容を下級生にも理解してもらうこと、そして上級生も活動再開後その知識を実際に洋上で利用できるようにすることを目的に、3年目が中心となってこの座学を行っています。座学の目的を考えて、各部員が主体的に、積極的に座学に参加してもらえるとより大きな効果がでるのではないかと思います。
さて、時が経つのも早いことで、気がつけばもう8月に入りました。例年であれば、七大戦や個戦予選が終わって夏休みに入り、夏合宿が始まっている時期です。インカレ当日が刻一刻と近づいています。他大のヨット部が続々と活動を再開しているという情報も耳に入っています。そんな中、未だ活動再開できない現状に焦りと不安を抱えながらも、今できることを考え、チームとしても各個人としても様々な活動をしてきたつもりでした。
本日のミーティングの最後に、Snipeコーチである榎並氏より、毎日計ることを義務付けられている体温計測を行なっていない部員が多数いることを厳しく指摘していただきました。結局、先のことばかりに目がいって足元の本当にやらねばならないことに気がつけていなかったのだと痛感しました。このような状態では活動再開の許可が出ても、活動再開できません。各個人がそのことを再認識するとともに、チームとしてもその部分を引き締め直す必要があります。また、このような点をコーチに指摘していただかなければ、厳しく指導できないチームにも大きな問題があると感じました。「4年目が」、「スタッフが」ではなく、その事実に気付いた部員が厳しく指摘できなければいけなかったと思います。気付いていながらも周りの目を気にして指摘できなかったり、優しくしか指摘できない環境なのであれば、そのようなチームは善良な組織ではないです。インカレで結果を残すのに相応しいチームはどんなチームなのか、もう一度考え直し、チームとしてさらに成長しなければいけないと感じました。
最後になりますが、日頃からご支援、ご声援をいただいております全ての方々に感謝の気持ちを持って今後も活動を続けてまいりますので、今後とも北海道大学ヨット部をよろしくお願い致します。
それでは、失礼します。
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