おはようございます。新三年目の森樹です。
12月7日に行われました全体ミーティングの活動報告をさせていただきます。
はじめに、お忙しい中ミーティングに参加していただきました、藤田芳康監督、尾花賢氏に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
今週もZOOMにてミーティングを行いました。
まず、藤田監督より部則の改正に関するお話がありました。普段の活動で部則を意識することはありませんでしたが、新体制として活動していくにあたり、目を通す機会を設けることができてよかったです。
続いて、新四年目による安全座学が行われました。例年、オフシーズンには安全に関する知識の再確認をすべく、上級生が座学を行います。今年は、スタッフを中心に、監督・コーチ・OBさん方のご協力のもと、座学資料の大幅な見直しを行いました。今ある常識を疑い、知識をアップデートし続ける。安全に活動することは当然ながら、北大ヨット部がより高みを目指していくためにも欠かせないことだと思います。部員一人ひとりが正確で十分な知識をもって練習に臨めるよう、座学の時間を有効に活用していく所存です。
さて、新体制に入り二度目のミーティングとなったわけですが、四年目がいないZOOMの画面はやっぱりちょっと寂しいです。ギャラリービューで1ページに収まりきった部員たちを見て、これからはこのメンバーだけで頑張っていかなきゃいけないのか…と思ってしまいました。
コロナで活動が制限されたり、部員が少なかったりと不安は尽きませんが、悠長なことも言ってられません。今できることはなにか、部員それぞれが考えることが大切なはず。学校のトレセンが閉鎖されていて使えないからと、ジムに通い詰めている部員もいるそうです。負けてらんないな、と思わされました。
四年目(OB一年目)の先輩方が毎日ブログを揚げてくださっています。先輩方が綴る、卒部をして振り返ったときに見えた景色の中には、私たちが活動していく上でのヒントがたくさん転がっているように思います。
きっと、後悔なく卒部することはとても難しいのだろうと思います。常に100%の熱量でヨットや日々の生活に向き合うことなんて、まず出来ることではないですから。それでも、インカレで自分より前を走る選手は自分よりそれが出来た人なんだとも思います。
ミーティングの後、大将に夜ご飯を食べに行ったら、たまたま後輩と遭遇しました。麻婆丼を食べながらヨットのコースについての質問を受けました。リフト・ヘダーなんて久々に口にしたことに気付きはっとしました。オフシーズンでも成長する選手はたくさんいます。そんなあたりまえのことを後輩に気付かされてしまいました。
あっという間にヨット部で過ごす時間の半分が過ぎました。残された時間が延びることはありません。あとはどう過ごすかです。
少し話がそれてしまいました。以上で報告とさせていただきます。
新三年目 森 樹
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