いつもお世話になっております。一年目470スキッパーの太田萌心です。10/29の活動報告を行います。
今日は艇の積み込みを行いました。心なしか、インカレも近くなり先輩たちにも少し緊張が走っていた気がします。また、選手の先輩たちに横断幕を渡して、先輩たちがメッセージを嬉しそうに読んで写真を撮っている姿を見てとても嬉しくなりました。
ここで恐縮ではありますが、今年1番お世話になった祝津ともしばらくお別れということで、私の一年の振り返りをご一読いただければ幸いです。
先輩方の雰囲気に惹かれ勢いで入った私のヨット部生活は、チャッカー上で寒さと勢いよくかかってくる水に耐えるまさに滝修行のような練習から始まりました。この時はドンパもほとんどおらず、寒さに追い打ちをかけるように風もたくさん吹いており正直辛かったです。しかし、ドンパが増えていき、先輩方とも距離が縮まるにつれてどんどん楽しさが増して、ヨットという競技自体にもいつのまにかすごく惹かれていました。また、夏休みは、私も含めドンパ全員が自分たち自身の成長を1番感じた時期だと思います。自分たちの仕事を全員が理解し、チャッカー上でもドンパ同士で知識を与え合い、ヨット上での動作が上手くできるように動画をみんなで見たり、とても濃く充実した日々でした。
しかし、このように前向きなことばかり書いてはいるものの一つ前の活動報告にもあったように、2人の退部者に続き私自身も退部を考えていました。しかし、ドンパとの思い出を振り返ったり、先輩方の話を聞いて、私にはヨット部の存在が必要なんだと改めて気付かされ、再び頑張ろうと決意することができました。このように私は、ドンパはもちろんのことですが、いろんな所で先輩方にたくさん支えられてヨットを続けることができました。嫌なことも良いこともどちらもたくさんあった一年間でしたが、今ではとてもいい思い出です。
また、先輩方の最後の勇姿を見ることができるインカレが、すぐそこまで来ているので私自身も、もう一度気合を引き締めドンパと共に最後まで先輩方のサポートをしていきたいと思います。
長くなりましたが、インカレで北大ヨット部の集大成を皆様にお見せできるように部員全員で頑張りますので応援の程よろしくお願い致します。
以上で活動報告を終わらせていただきます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
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