7/22.23 活動報告

いつもお世話になっております。3年目470クルーの曽野祥平です。7月22、23日の活動について報告させていただきます。

まずはじめに、お忙しい中活動に参加してくださった一木佑太氏、森樹氏にお礼申し上げます。ありがとうございました。

土曜日は午前中、風が弱くアビーム回航をしたのち一度着艇し艇庫の掃除、整備、体幹トレーニングを行いました。午後は北西ave3.5m/s、max5m/sほどで安定した風になり上下回航、スタート練習、コース練習を行いました。

日曜日は1日を通して風が弱く1m/s~3m/s程のコンディションで、スタート練習とコース練習を行いました。

今週は2日間とも潮が強く、それに対応できる艇が少なくゼネリコが続いたり、スタートできない位置に並んでいる艇が自艇含め多くありました。七大戦を終えて、北大はスタートで負けていると感じたので1レース目から出れるようにしないといけないのはもちろんですが、少なくとも2レース目以降で修正、対応できる力をつけないといけないと感じました。

470では、クローズのコースだけでなく、スタートや全部でないにしろランの走らせ方をクルーが決めるという形でこの2日間はコース練を行ったので、個人的にはいつも以上に考えることが多く、動作のミスも目立ち課題が多く見つかりました。

また来週、自分は3年目ペアでお互い初めてのビッグフリートとなる関東470に出場します。スキッパーが帆走に集中できるように常に周りの情報を伝えて、まずは接触などのトラブルなく祝津に戻って来れるように頑張ります。

以上で7月22.23日の活動報告とさせていただきます。失礼いたします。

7/15.16.17 七大戦 活動報告

いつもお世話になっております。
3年目スナイプクルーの佐藤大地です。7/15.16.17に葉山マリーナで行われた七大戦について報告させていただきます。更新が遅れてしまい申し訳ございません。

まず初めに差し入れや応援にかけつけてくださった
大野幸正氏、杉沢輝彦氏、高田明氏、田村雅樹氏、岸川恭子氏、岡野かおり氏、下田剛史氏、佐藤巧也氏、溝口誠祥氏、高原聡氏、濱西拓海氏、湯川朔弥氏、勝又瑛士氏、中野眞吾氏
誠にありがとうございました。（記載漏れ等ありましたら申し訳ございません。）

1日目は11〜13ktの比較的安定した南風で3レース、2日目は朝から風が不安定で470が1レース消化した後は洋上待機が続きお昼過ぎになんとかスナイプ1レース行い、2日通して各クラス計4レースずつ消化することができました。
結果は以下のとおりです。

第62回七大戦　最終リザルト
【470級】
4781 板倉侑大(4)/尾実翔一(3),曽野祥平(3)
15-14-11-9 計49点　13位

4632 青田海輝(3),西川拓志(2)/松本快(4),河田航平(2)
10-4-12-14 計40点　10位

【スナイプ級】
30636 鈴木琉世(2),小林孝有(4)/若林直人(4),佐藤大地(3)
15-11-4-14 計44点 13位

30020 小笠原怜(3),鈴木琉世(2)/牧野翔太(3),若林直人(4)
8-13-15-7 計43点　11位

【総合】176点　6位

上記のとおり、去年と同じく6位という結果に終わりました。最終的な目標である「インカレ総合10位」からの逆算で、七大戦では3位入賞が目標だったのでそれには全く及ばない成績となりました。

個人的には帆走で差をつけられている印象はあまりなく、比較的艇数が少ないこともあってスタートや対艇戦術（特にラン）で北大は他大より劣っているなと感じました。

陸では下級生を中心に他大との交流も活発だったようで、差し入れでいただいたスイカでスイカ割りもしたそうです。
また今年はレセプションが復活しました！1.4年の部と2.3年の部にわかれていたのですが、2.3年の部では鈴木・西川がヨットを絡めた漫才を披露してくれました。結構うけてました笑

最後になりますが、今年の七大戦はコロナの規制が緩和されたこともありたくさんのOBOGのみなさま方の声援を直接いただくことができました。ありがとうございます。今回のレースは不甲斐ない結果に終わってしまいましたが、みなさまの期待に応えられるよう部員一同もう一度気を引き締めて練習に取り組んでいきたいと思います。

以上で七大戦の活動報告とさせていただきます。
失礼いたします。

新歓コンパ 報告

いつもお世話になっております。
主将の板倉です。
7/4に行われた新歓コンパについて報告いたします。

まずはじめに、お忙しい中ご参加頂きました大久保会長、藤田監督、田邉琉哉氏、熊谷羽留氏、須藤志保氏、森樹氏に御礼申し上げます。
ありがとうございました。

会では、藤田監督にご挨拶頂き、令和3年度卒の田邉琉哉氏に乾杯のご挨拶を頂きました。
その後、コーチの森樹氏から挨拶を頂き、一年生がそれぞれ自己紹介をしました。
1年生はそれぞれ個性豊かな自己紹介で盛り上げてくれました。
最後に大久保会長よりご挨拶頂き、全員でエールを歌って会は終了となりました。

3年ぶりの対面での新歓コンパということでOB・OGの皆様に足を運んで頂き、盛大な会にすることができました。
来年度以降も対面でのイベントを沢山行いますので、ぜひ多くのOB・OGの皆様にご参加頂れば幸いです。

北大ヨット部のホームページに1年生の部員紹介を更新しましたので、そちらも合わせてご確認下さい。

以上で新歓コンパのご報告とさせて頂きます。
失礼致します。

7/1,2 全道選手権 活動報告

いつもお世話になっております。

3年目スナイプヘルムスの小笠原怜です。

7月1日、2日に行われた全道選手権について報告いたします。更新が遅れてしまい申し訳ありません。

まずはじめに、運営に携わってくださった森樹氏、レースに参加してくださった一木佑太氏、誠にありがとうございました。運営に携わってくださった全ての方に感謝申し上げます。

結果は以下のとおりです。 

470級(全12艇)

1位　4298板倉・尾実　4-1　5点 

2位　4290西川・河田　3-2　5点 

6位　4075伊藤・松本　6-6　12点 

8位　4161青田・曽野　NSC-5 18点 

12位　3993平山・山田　RET-RET　26点

スナイプ級 (全7艇)

1位　30801一木氏・大島　　NSC-1 9点 

3位　31416近藤・林　RET-3 11点 

5位　31519鈴木・若林　NSC-OCS 16点 

5位　30636小林・佐藤　NSC-OCS 16点 

5位　30020小笠原・牧野　NSC-OCS 16点 

この結果、470は全日本470の2枠を、スナイプは全日本スナイプの1枠を獲得することができました。

1日目は天気雨、北西Max8mほどの強風で波の高いコンディションの中、1レースが行われました。1レース目終了後、霧で視界が悪くAPHが上がり着艇、その後霧が晴れないため終了となりました。強風で沈艇が多く出るハードなレースとなりましたが、このレースでは、コースを間違える艇が続出し、特にスナイプでは全艇NSCが付いてしまうという結果となりました。いつもの祝津でのレースと少し違った形式でのレースでしたが、帆走指示書をきちんと読んでいれば防げたことなので、反省したいと思います。

2日目は、1日目と打って変わって晴れで北風の微風コンディションの中、コクピット〜オンデッキの風で1レースが成立しました。2レース目は風が振れ2上でコース変更となりましたが、風が弱まりノーレースとなりました。その後、APが上がり洋上待機しましたが、風が上がらなかったためAPAが上がり着艇しました。

この二日間、あまり天気には恵まれず、2レースという少ないレース数となりました。

スナイプでは、5艇中3艇が2レース目もリコールでOCSとなり、2レースとも横文字という結果に終わってしまいました。ヨットレースは天候に左右されてしまうものであり、今回のように少ないレース数となることもよくあることだと思います。カットレースもない中、1度でも横文字を叩くと結果に大きく響いてくることを痛感しました。技術面を磨くことも大事ですが、同時にミスをしないということも基本中の基本であるので、今回の失敗を活かして今後のレースに臨んでいきたいと思います。

この2週間、レース続きでしたが、学べることが多く、自分の課題が浮き彫りになりました。そして、再来週は七大戦があります。今回出た課題を来週の練習で少しでも改善できるようにしたいです。

また、2日目の閉会式終了後、初めて1年生を本格的にヨットに乗せてあげることができました！2週間のレースで1年生は運営を本当によく頑張ってくれていたので、乗せることができて本当に良かったです。

陸トレとは違う船の挙動に慣れない事ばかりで戸惑ったかもしれませんが、実際乗ってみることで感じることは多かったと思います。次に洋上で乗る時に試せるように、陸トレで基本動作を極めたり、知識をつけていけるように一緒に頑張っていきたいです。

以上で7月1,2日の活動報告とさせていただきます。

失礼いたします。