こんばんは。3年目スナイプヘルムスの佐藤陽亮です。11月1日、若狭遠征4日目の活動報告を致します。
まずは、昨日に引き続き練習を見ていただきましたBEST WINDの高木克也氏、練習に参加させていただいた東北大学の皆様ありがとうございました。
今日は計測をした後、11:30頃から出艇し練習しました。風は北東の微風でした。高木氏がコーチングしてくださっていた東北大学の練習に北大の他、名古屋工業大学、京都大学が参加し4大学でコース練習を行いました。悔しい場面も何回もありましたが前を帆走れる瞬間もあり、今の艇としてのうまくいっていない点を再認識することが出来ました。セーリングにおいて如何にミスを少なくすることが重要か身をもって感じました。
15:00頃に着艇し解除した後16:00から開会式がありました。陸での動き、団体としての全体の動きがチーム力として露骨に表れます。一人一人がチームの中の自分の役割を全うできるか、どれだけ周りを見て考えて行動できるか、勝ちに貪欲かというような部分を自分達に問い続ける4日間にしないといけません。
だんだんと人数が増えてきて宿舎が賑やかになってきました。全員ではありませんがほとんどの人が今日で若狭へ来ました。人数が多い分、団体行動がとても難しいです。だんだんと遠征先で行動する人数が増えてきた過程を見てきたので痛感しました。烏合の衆であってはいけません。
烏合の衆というのは昔、カラスを見て作られた言葉らしいのですが、今ではカラスはコミュニケーション能力や知能がとても高い鳥として知られています。今の北大ヨット部は他大や外部の方々にはどう映るのでしょうか。
明日からの4日間、インカレという舞台を楽しみつつ目標達成に向かって参ります。それでは失礼致します。
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