こんにちは。470ヘルムスの尾花です。
2月10日から2月19日まで参加させていただいた東大遠征の最終日とその総括をさせていただきます。
まずはじめに、合宿に参加させていただいた東京大学さん、そして他大からきた私と高木に分け隔てなくコーチングしていただいた東大コーチの小松一憲氏ありがとうございます。また、船を貸していただいた成蹊大学さんありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。
最初に最終日の練習について報告させていただきます。最終日は風がほぼなかった中でしたが、上下のマークを打って回る練習をしました。この上下回航では潮がとても強い中であったので回ることが難しく、私はその時クルーで東京大学さんの主将の方と乗らせていただいていたのですが、どうやったらマークを回れるのかと言ったことであったり、タックのロールをどれだけ利用できるかを考えてなんとか2周することができ、風がなく厳しい中でもとても意味のある練習であったなと思いました。ただ受け身に練習をこなすのではなく、その練習を最大限活かそうとする東大の姿勢を学びました。
午後は貸していただいた艇の返却を無事に行えました。東大の練習が終わった後、東大のマネージャーさんにおしるこをいただきました。おしるこももちろんそうですが、東大のご飯はどれも美味しかったです。ごちそうさまでした。
東大遠征を通して多くのことを学べました。私は今回の遠征において春季遠征前に動作をシーズンオフになる前に戻して、しっかりと春季遠征に行ければいいなと思っていました。しかし、今回のこの遠征ではそれ以上のことを得ることができたと思います。まず、多くの技術を学べたと思います。普段はしたことのないような練習をして、自分の出来ていないことを知れたり、全く知らなかったことを知って試してみたりということができました。また、クルーでも練習を行い、冗談とかではなく、自分が思っていたよりもうまく出来たのは良かったと思いました。最近はヘルムスとして今後もうまくやれるのか心配だったのですが、小松氏にクルーがそれだけできればヘルムスもうまくなると言われたのでこれからも頑張っていこうと思えました。そして、何より関係が広がったのがとても良かったです。やはり北海道では情報もなかなか入って来ず、ガラパゴス化しているので、このような関係を大事にしていきます。
最後に次に東大と会う機会になるのが小戸での七大戦なので、それまでにもっと上達してあっと言わせられるように努力したいです。
本当に一週間の間、お世話になりました。ありがとうございました。
それでは失礼いたします。
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