2019年3月18日月曜日

3/16(土) 同志社ウィーク遠征4日目


こんにちは。3年目スナイプスキッパーの濱西です。3/16(土)〜3/17(日)に行われる同志社ウィークに参加した部員の近況をお伝えします。

第37回同志社ウィークのレース1日目が終了しました。470級71艇、スナイプ級71艇の合計142艇が同じ海面に集まるという、インカレに匹敵するビックフリートの大会です。自分にとっては初めて経験する規模の大会です。

この日のコンディションは風が ave. 6 m/s、max. 8 m/s 、波が 0.5 m で、5レースが行われました。
5レース以上でカットレースが1つ生まれます。

1日目のリザルトは以下の通りです。

スナイプ級の濱西・岡本が1レース目から、37点、39点、49点、47点、42点で71位中50位。

470級の川端・渡邊/堤が、40点、55点、38点、52点、57点で71位中53位。
高木・野田が35点、DNC、53点、48点、59点で71位中54位。

ここからは自分の反省を。
1、2レース目はスタートラインに並び始めるのが遅く、ラインに入れる場所があまり無く、2線、3線からのスタートで盛大なブランケの中で落ちていく感覚を知りました。3、4、5レース目では並んでも走り出しのスキルの低さゆえに落ちていき、下艇のバックウインドを受けることになり、上艇には被せられることになり、スタート後にフレッシュウインドを掴めないことの不利さを十分過ぎるくらい知りました。
ラインに埋もれることなく、バウを出しておく重要性は知っているつもりでは居ましたが、今回で見に染みて感じました。

また、どういうポイントで順位を落とすのかも5レースを通じてある程度分かりました。当たり前のことなのですが、ランニングレグでブランケを走ってインを取られると順位は落ちます。リーチングレグでブランケに入れられると上突破されます。これは普段の練習の上下回航でも意識するポイントです。練習の成果がレースに活かされていなかったなと感じました。練習とレースを繋げることができなかった結果がこのリザルトです。

2日目は最大でも2レースのみですが、この反省を踏まえて1日目よりも上の順位を取れるように努力します。

長々と失礼致しました。

2019年3月15日金曜日

同志社ウィーク3日目 ブログ

こんにちは。3年目470クルーの野田栄太郎です。

同志社ウィークに出場するため、自分を含めた同期8人に加え、OBの西野氏の計9人で琵琶湖に遠征に来ています。各艇、昨日は他大学との合同練習を経て、今日は午前プラクティスレース、午後は受付とレセプションの予定でした。

午前中は、残念ながら、風がなく、プラクティスレースは実施されませんでした。午後のレセプションでは、早稲田大学や東大のコーチを務めている伝説のセーラー、小松一憲氏のお話を伺う貴重な経験に預かりまいした。内容は、大きく分けて4つありました。直近早稲田大学ヨット部で発覚した言葉の暴力について、安全な沈起こし、レースで走るためのの意識、強風攻略のワンポイントアドバイス、の4つです。レース以前に人として大切なこと、安全に対する意識、スキルのアドバイスと講演内容は多義に渡っており、参加した学生たちにとって、実り多いものでした。

明日は、いよいよレース初日です。プラクティスレースが行われず、不安も多いですが、大きな事故なく、しっかりと自分のクルーとしての職務を果たし、1つでも高い順位がとれるように頑張りたいです。応援のほどよろしくお願い致します。

同志社ウィーク 2日目

こんにちは
3年目470クルーの堤です。

同志社ウィーク遠征2日目は各々、他大学の練習に参加させていただきました。
練習に参加させていただいた、大阪大学さん、京都産業大学さん、滋賀医科大学さん、龍谷大学さん、ありがとうございます。

実際に海に出ていたメンバーから聞く限りでは、皆、明後日から始まるレースに向けて良い練習ができたのではと思います。
晩ご飯は配艇の都合で陸にいた堤がカレーを作りました。
明日からも頑張ります。

2019年3月13日水曜日

同志社ウィーク 1日目

こんばんは。
三年目470ヘルムスの川端美有です。
同志社ウィーク1日目の活動について報告させていただきます。

はじめに、ヨットを貸してくださった、龍谷大学さん、京都産業大学さん、京都薬科大学さん、車で荷物等を運んでくださった西野峻史氏、ありがとうございます。

今日は朝早くからバスを乗り継いで琵琶湖まで行き、お昼から艇の引き渡し、整備を行いました。
普段の練習よりも早く起き、整備も思ったより時間がかかったので、正直とても疲れました。

同志社ウィークに出るメンバーは、西野氏以外全員三年目で初めてのビックフリートです。昨日ビックフリート経験者の先輩に、ビックフリートの座学をしていただいたので、期待に応えるために明日も頑張ろうと思います。

簡単ではありますが、これで失礼いたします。

春季遠征2週目 3/7-12

こんにちは。
三年目470ヘルムスの川端です。
春季遠征2週目の活動について報告させていただきます。

はじめに、練習に参加していただいた、平成26年度卒の角田翔太郎氏、平成28年度卒の角田歩氏、平成29年度卒の松下凪氏、平成30年度卒の西野峻史氏、平成31年度卒の和泉大志氏、三木茜氏、植田海透氏、川村梨紗氏、村上勘太氏、ありがとうございました。

この一週間はOB、OGさんが沢山来てくださり、スキルはもちろん、特にチームや運営についていろいろアドバイスをいただきました。北大ヨット部はこうしたOB、OGさんに支えられていると強く感じ、頼ることも大事ですがそれ以上に感謝の気持ちを忘れないことが大切だと思いました。
三重はブローラルや風の振れが激しく、難しいコンディションですが、良い練習になります。しかし、複数のOBさんからご指摘があった通り、チームとして皆が同じ方向へ足並みを揃えてるとは言い難く、まだ個々の集合体でしかありません。只でさえ練習できる日数が少ない中、目標を達成するためには他の大学以上に効率良く練習すべきなので、上級生である私も、練習について、チームについてもっと考えようと思いました。まずは自らが、ノーケースノートラブルを徹底しようと思います。

日々練習する中で、上手く出来ない日は必ずあって、その日の気分で物凄く落ち込むことがあります。そのとき、サポーターやOB、OGさんに慰められ、存在の大きさを改めて感じます。ヨット部とし先輩であるだけでなく、人生経験も自分より豊富なので憧れですし、私も4月から新しく入ってくる新一年生に、そんな風に尊敬される先輩になりたいと思います。

それでは、失礼します。

2019年3月6日水曜日

2/28から3/5 春季遠征第1週

こんばんは。
三年目470ヘルムスの尾花です。
春季遠征第1週目の活動について報告させていただきます。
まずはじめに練習に参加していただいた平成31年度卒佐藤陽亮氏、ありがとうございました。

第1週の活動としてはスナイプ五杯、470四杯で、スナイプは三重大学さんが練習するのに混ぜていただき、470は自分たちで練習をする形でシーズンインしていきました。
シーズン初めということで、安全訓練を行ったりもしたのですが、安全に関わるケースを何度か起こしてしまったりとなかなか厳しい現状です。
また、練習においても470では回航練やストップ&ゴーなどを行ったのですが、うまく船を動かすことが出来ず、そしてだらだらとゆるい練習をしてしまった感が否めません。
新人のスキル向上はもちろんですが、その中でいかに上級生のスキルを上げられるかというのは練習の密度だと思います。
一人一人が練習の密度を上げられるように、しっかりと声を出したり、少しでも早く出艇してサークリングやタック練をしたりと色々できることから積極的にやっていく必要性を感じました。
第1週はそんなことを思いながら、すでに第1週が終わってしまったという焦りを持って、今後の練習に臨み、四月には見違えた形でハーバーびらきを迎えられるように努力したいと思います。
私も470チーム全体の力になれるよう明日からまたやっていきたいと思います。

話は変わりますが、今日のオフには茶道の先生をやられてる長谷川秀明さんがクルーザーで津のハーバーに来られ、茶会をしました。私は茶道の作法を全く知らなかったのですが、美味しくお茶を飲むことが大事とおっしゃっており、茶菓子とともに飲むお茶は最初苦いなと思ったのですが、泡とともに飲むことでとてもまろやかで美味しいと思えました。
知らない世界に触れて、空気を読むということがどういうことか知り、例えば茶室に入る時に最後の人は音を立てて入って最後の人が入りましたということを亭主に伝えたり、お茶を飲み終える時にズズッと音を立てて飲むことで、飲み終わったことを伝えるというような形で察するというようなことが印象に残りました。ヨットでも空気を読むことはそれこそ風だって空気なので通ずるものがあるなと思いました。

それでは長くなりましたが、失礼いたします。