こんばんは。
三年目470ヘルムスの尾花です。
春季遠征第1週目の活動について報告させていただきます。
まずはじめに練習に参加していただいた平成31年度卒佐藤陽亮氏、ありがとうございました。
第1週の活動としてはスナイプ五杯、470四杯で、スナイプは三重大学さんが練習するのに混ぜていただき、470は自分たちで練習をする形でシーズンインしていきました。
シーズン初めということで、安全訓練を行ったりもしたのですが、安全に関わるケースを何度か起こしてしまったりとなかなか厳しい現状です。
また、練習においても470では回航練やストップ&ゴーなどを行ったのですが、うまく船を動かすことが出来ず、そしてだらだらとゆるい練習をしてしまった感が否めません。
新人のスキル向上はもちろんですが、その中でいかに上級生のスキルを上げられるかというのは練習の密度だと思います。
一人一人が練習の密度を上げられるように、しっかりと声を出したり、少しでも早く出艇してサークリングやタック練をしたりと色々できることから積極的にやっていく必要性を感じました。
第1週はそんなことを思いながら、すでに第1週が終わってしまったという焦りを持って、今後の練習に臨み、四月には見違えた形でハーバーびらきを迎えられるように努力したいと思います。
私も470チーム全体の力になれるよう明日からまたやっていきたいと思います。
話は変わりますが、今日のオフには茶道の先生をやられてる長谷川秀明さんがクルーザーで津のハーバーに来られ、茶会をしました。私は茶道の作法を全く知らなかったのですが、美味しくお茶を飲むことが大事とおっしゃっており、茶菓子とともに飲むお茶は最初苦いなと思ったのですが、泡とともに飲むことでとてもまろやかで美味しいと思えました。
知らない世界に触れて、空気を読むということがどういうことか知り、例えば茶室に入る時に最後の人は音を立てて入って最後の人が入りましたということを亭主に伝えたり、お茶を飲み終える時にズズッと音を立てて飲むことで、飲み終わったことを伝えるというような形で察するというようなことが印象に残りました。ヨットでも空気を読むことはそれこそ風だって空気なので通ずるものがあるなと思いました。
それでは長くなりましたが、失礼いたします。
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