こんにちは。3年目スナイプヘルムスの佐藤です。24日から29日までの活動報告をさせていただきます。
まずはじめにレースの運営
、そして練習に参加してくださった平井寛能氏、増永達氏、横井友樹氏、中村貴志氏、岡本祐輝氏、溝口誠祥氏、町谷泰紀氏、森下悠里氏、菅野奨太氏、稲松知美氏、田林保則氏、松下凪氏、高原聡氏、金井恭佑氏ありがとうございます。今合宿は長期合宿での蓄積した疲労を考慮し1日早く合宿を終えました。24日は風が弱く1時間弱ほど出艇しましたが風がなく着艇、その後も風が上がる見込みがなかったため上にあがりました。その後はトレーニングなどを行いました。先日の合宿にて飛内氏に教えていただいたトレーニングを実践しているのですが、飛内氏がコーチングしているナショナルチームでは毎日4セットこなしているということを伺ったため4セット行いました。合宿所内で大人数で行ったこともありかなり暑くなり全員汗だくになりました。4セットを毎日こなしているナショナルチームのセーラーとはフィジカル面でも大きな差があるのだと感じました。25日は練習を行いました。北よりの強風で帆走練習などを行いました。トラブル艇が出て難しい状況での練習となりました。特にスナイプは自艇がトラブルを起こしてしまい練習時間を削ってしまいました。団戦予選前の貴重な強風だったので個人的にすごく後悔の残る1日となってしまいました。26、27は祝津カップで団戦予選前最後のレースを行いました。2日で合計6レースを行いました。1日目は南西から北西に回る強風で1レースを行い一度ハーバーバックの後2レースを行いました。祝津カップ2日目の27日は北西の強風でした。風が少し振れましたが概ね典型的な北西でのレースでした。風に加えてうねりが大きくスナイプ、470ともに沈艇が発生するレースのと為りました。スナイプは沈の危険とジブハリ・ランチャーのゲインを天秤にかけながらの気の抜けないレースとなりました。レースリザルトは写真の方を参照ください。28日は風が弱かったため出艇せずに陸で過ごしました。計測の準備や洗艇、整備などを行い団戦予選に向けて準備を進めました。29日は前線通過の可能性があったため合宿所で様子を見つつ出艇のタイミングをうかがいました。前線の移動が思いの外遅かったため結局出艇せずに合宿所で1日を過ごしました。団戦予選に出場する先週や支援艇に乗るサポーターなどで、帆走指示書・レース公示を1文1文読み合わせしました。その後はルールの再確認をしました。レースに出場しない1、2年目は2年目が主導で座学やヨットゲーム、トレーニングを行いました。遠くからトレーニングの元気なかけ声が聞こえてきて合宿所でも充実した時間を過ごすことが出来たのではないでしょうか。風がない日と強い日とに分かれた合宿となりました。風が無い日でも陸で充実して過ごすことができ、強風での練習・レースは自分たちの課題がたくさん発見出来たものとなったと思います。さて、来合宿はいよいよ団戦予選です。今年こそは両級制覇を成し遂げたいし絶対できると思います。しかし、団戦予選は何があるかわかりません。全員が1秒1秒、一挙手一投足を両級制覇に向けてチーム一丸とならなければいけません。役目は違いますがそれぞれがチームのために行動して、責任感というよりかは誇りをもって全員で向かって行きたいと思います。今年の目標は総合10位ですが来合宿は両級制覇に向けてまずは遠くを見すぎず向かって行きたいと思います。いよいよ来合宿に北大ヨット部の10年の悲願を達成します。応援よろしくお願いいたします。それでは失礼します。
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