2023年8月30日水曜日

8月23日〜8月27日活動報告

いつもお世話になっております。1年目470スキッパーの大塚泰史です。2023年8月23日〜8月27日の活動報告をさせていただきます。はじめに、お忙しい中活動に参加していただいた監督の藤田芳康氏、森樹氏に御礼申し上げます。ありがとうございます。8月23日、24日に3年生が主体となって練習を回す代交代練ありました。練習時間は1年生のスキル向上に充てられ、3年生が指示を出して練習を円滑に進めてくれました。8月23日の午前は無風状態であったものの、午後からはMAX3mの風の状態で練習することができ、1年生にとってはとても貴重な経験となりました。8月24日の午前もほぼ無風状態であったものの、午後からはまた風が強くなり1年生の中にも怖いと感じてしまう人が出てきていました。この2日間、殆どヨットに乗っていた1年生は座学や陸トレで学んでいたことが実践でき、皆楽しみつつもようやくヨットのことが分かってきたものだと感じました。やはり、ヨットに乗ることが一番のヨットの技術を向上させる術だと思いました。また、 3年生は来年からの練習をどのようにして回していくかが明確に見えてきたのだと感じました。円滑かつ安全に練習を行えたことに1年生をはじめとする部員全員 3年生に感謝しています。お疲れ様でした。
8月25日〜27日は通常の練習に戻りました。練習については3日間を通して、三点回航、スタート練習、コース練習を行いました。また、間には30分ほどの1年生練習も行いました。私が印象に残っている練習は、26日午前の小樽商科大学ヨット部と合同で行なったスタート練習、コース練習です。他大学と合同で練習を行うことで、ヨットの数が増え、実際の試合の感覚に近い状況下で練習することができました。27日は11時過ぎに雷の音が鳴り響き、練習が中止となりました。貴重な練習時間が無くなってしまいました。
この5日間の練習の振り返ると、よりヨット部の団結が深まった練習期間だったと感じました。1年生が本格的にヨットに乗れたことで、他の上級生と同じようなモチベーションでヨット部での活動を出来るようになりました。また、ヨットの楽しさを知ることが出来た反面、厳しさも知ることが出来ました。少しの動作ミスで、マークに辿り着くことが出来なかったりと改めて繊細な競技だと認識することとなりました。まだ1ヶ月程、夏の練習は残っていますが、元気に安全に練習に取り組んでいきたいです。
8月23日〜27日で第76回日本スナイプ級ヨット選手権大会が愛知県蒲郡で開催されました。北海道大学からは近藤/若林、小笠原/牧野が出場しました。結果は写真で載せておきました。お疲れ様でした。

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