2018年7月31日火曜日

7月28,29日合宿

こんにちは、三年目470クルーの小林です。7月28,29日の合宿についてご報告させて頂きます。

まずはじめに、練習に参加して頂きました菅野奨太氏、鈴木和氏、福田雄太氏、ありがとうございました。

今回の合宿は、ベストウィンドの高木克也氏にお越しいただき、コーチングして頂きました。
28日(土)は、はじめ無風でしたが徐々に風が上がり、6m/s前後の中帆走、回航、レース練を行いました。
29日(日)は、南東6~8m/sの強風のコンディションで、それぞれ帆走とレース練習を行いました。470は全艇スピンポールを失うというハードなコンディションでしたが、高木氏の熱心なコーチングに応えようと、朝から晩までみっちりヨット漬けの二日間を過ごしました。

高木氏にはチューニングやランニングのはしらせ方など技術的なアドバイスの他にも、チームづくりについて、インカレを目指す北大に足りないものを指摘して頂きました。
技術的な面では、主将も言っていたように「北海道はまだまだガラパゴス」であることを痛感しました。私個人としては日々練習で先輩方についていくのが精一杯ですが、今回教えて頂いたことを生かしてスキルを磨いて行きたいです。
チームについては、厳しいご指摘をたくさん頂きました。一人一人がもっと感度高く、頭を使って行動していかなければいけないことを何度も指摘されました。ヨット部生活はどうにも周りをみる余裕がなくなってしまう気がします。原因は寒さのせいか、合宿生活のせいか分かりませんが、それを言い訳にしていたらチームは強くなっていけないのだなと思いました。改めて、私達の目指す全国の壁の高さを感じました。

もうすぐ夏の長期合宿に入ります。時間はあっという間に過ぎていくなと思います。残された時間は短いです。強くなるチャンスひとつひとつを、しっかり生かしていきたいです。

最後になりましたが、二日間暑い中たくさんのご指導を頂いた高木克也氏、本当にありがとうございました。北大ヨット部はこれからも頑張って行きます。

長くなりましたがこれで失礼致します。これからもよろしくお願いいたします。

2018年7月24日火曜日

7/21、7/22 インカレ個人戦予選


こんにちは。3年目470クルーの大野です。7/22(土)、7/23(日)に行われたインカレ個人戦予選についてのご報告をさせていただきます。

まず始めにレースの応援、運営に来てくださった、中村貴史氏、野崎航太氏、菅野奨太氏、松下凪氏、田林保則氏、金井恭佑氏、藤田菜美氏、鈴木和氏、三浦菜摘氏、福田雄太氏、成瀬未帆氏、応援団の皆さん、ありがとうございました。

7/21は午前風が安定しなく、なかなかレースが成立しなかったのですが、午後から安定し始め、2レース行うことができました。この日は北西の海面の西風で、左海面は陸のブランケのためか風があまり入らなく、また右振れがかなり入るといういつもの陸ベンドの影響が少ないイレギュラーな海面でした。
7/22は一日通して安定した北西の風が入り、4レース行うことができました。この日の海面は陸から遠い位置で行ったためかインナーでは如実な左振れが入る訳ではなくしっかりとブローを取った艇が伸ばしていて、アウターでは左振れが入っていたため、振れを取った艇が伸ばしているように思いました。

以下レースのリザルトです。

〇470級
4161 沖津・和泉 16点(4-2-3-3-(5)-4)
4290 植田・村上 6点(1-1-1-1-2-(3))
4075 林・三ツ田 28点(2-3-(6)-4-DNE17-2)
3793 立花・小林 53点((14)-13-12-8-9-11)
3993 尾花・小倉 20点(3-5-2-(13)-3-7)
3789 大西・大野 51点(12-(14)-10-10-10-9)

〇スナイプ級
30841 桑内・榎並 7点(1-2-1-2-(2)-1)
30020 西田・米田/河合 18点 (2-6-2-(UFD11)-4-4)
31416 佐藤・亀岡 13点 (4-4-(4)-1-1-3)
30636 堀井・秋山 17点((6)-3-5-5-3-2)
30801 遠藤英雄・谷澤 35点(7-7-7-(RET11)-6-8)
29735 遠藤貴仁・岡本 34点(8-8-6-5-(8)-7)

北大としては、470級は1位と2位の2枠、スナイプ級も1位と2位の2枠取ることができました。
僕個人の感想は、応援してくれたOB、先輩、どんぱ、後輩、辞めた部員の応援に応えたい、一年目の時見た個戦全国の舞台に自分も出て戦いたいという思いを持って臨んだのですが、結果が残せず、悔しい気持ちで一杯です。

みんな様々な思いを持ってこの大会に挑み、いい結果を残せた人、思うように行かなかった人、あともう一歩で涙をのんだ人、思うことはたくさんあります。それぞれがこの日思ったこと、これを次の来たる団体戦に生かして、残り100日頑張っていきたいと思います。

長くなりましたが、これで失礼します。

2018年7月19日木曜日

七大戦三日目

こんばんは。
3年目の大西舞です。遅くなりましたが、7月16日の七大戦三日目について報告させていただきます。

まず初めに、七大戦の運営に携わっていただいた北大や他大のOB・OGの方々、足場の悪い中祝津まで応援に来てくださったOB・OGの方々、この場を借りて感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。

前日は天候が優れずレースが出来なかったため、この日だけで結果が決まるということでどの大学も、もちろん北大も気合十分で祝津入りしました。しかし中々風が吹かず、前日同様陸待機が始まりました。陸では各大学の来年の幹部達が集まり、六大学の絆を深めていました。来年からは名古屋大学も参加できるということで、七大学がようやく揃うことができるのはとても嬉しいものです。

最終判断の時間が迫り、風が少し吹いたところで両クラスD旗が掲揚されて全艇出艇しました。いつもの多数杯出るレースと違い、本大会では470snipe2杯ずつしか出場していないので、多くの部員と共にエールをしました。一年生と祝津で一緒にエールをしたのは初めてで、まだ慣れてない部分もあるようでしたが、一年生が頑張ってる姿を見ることができてよかったと思いました。

出艇をして2時間ほど洋上待機をしたのですが、結局レースの出来る風が吹くことは無く、本大会は不成立となりました。応援に駆けつけてくださったOB・OGの方々には、北大の勇姿を見せることが出来なくて残念です。しかし、初めてお会いするOB・OGの方がたくさんいらして、OB・OGと現役の交流がたくさん出来たので、北大ヨット部にとって良い3日間になったと思います。今後もこのような良い関係を続けていけたらと思います。他大学とも交流することができ、体つきやセッティングに対する意識の高さなどを見て、刺激を受けました。

来年の七大戦は九州の小戸で行われます。来年はきっと私も出場するので、応援宜しくお願いします!祝津での練習も頑張ります!

長くなりましたがこれで失礼します。読んでくださりありがとうございました。



2018年7月15日日曜日

七大戦 7/15

こんばんは。三年目スナイプ級ヘルムスの遠藤英雄です。7/15の七大戦二日目の報告をさせていただきます。

はじめに七大戦のレース運営に協力していただいたOB・OGの方々、わざわざ北海道まで応援に来てくださったOB・OGの方々へ、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

この日はレース初日でしたが、あいにくの悪天候により出艇出来ず、陸で雨と雷が止むまで待機をしていました。祝津のハーバーでは雨を凌ぐ場所は限られているので、七大戦のために集まった多くの選手、OB・OGの方々、北海道大学の現役が固まって沢山の会話を通して交流している姿が見られました。普段ではまず会う機会がないので、今回はとても良い交流できる場となったのではないかと思います。

午後になって雨と雷が止み、風が安定し始めたので出艇しました。私はスロープから全大学の出艇を見届けましたが、北海道水域では見られない出艇のやり方を見て参考になることが多くありました。また北海道大学の応援には、北海道大学応援団が駆けつけていただいたのでとても気持ちのこもったエールができたと思います。

午後にようやく出艇したものの、運営の努力むなしくレースを行うことが出来ませんでした。今回のレースは沢山のOB・OGの方々に支えられているためレースができなかったことはとても悔やまれます。明日は多くの人に支えられて成り立っているこの七大戦を成功させるべく、明日の微風の予報を荒れる強風にしてしまうくらい、レースに出られなくて気持ちは複雑ですが、陸からのサポートを通じて盛り上げていきたいと思います。

それでは失礼いたします。

2018年7月14日土曜日

七大戦1日目


こんばんは。3年目の遠藤貴仁です。7月14日の七大戦1日目について報告させていただきます。

本日より第57回七大戦が北大主催で始まりました。各大学が祝津に集まり、いつになく賑やかなハーバーとなりました。午前中はチャーター艇の抽選と引渡しを行い、午後は短い時間でしたが帆走練習を行いました。

また、レセプションがニュー三幸小樽本店で開催され、北大からは41人のOBさん、他大学も合わせて50人を超えるOBOGさんが参加されました。お忙しい中、ありがとうございました。

七年に一度の北大主幹の七大戦ということもあり、一年目から四年目まで気合の入ったレセプションとなりました。

明日からのレースに備え、レーサー達は艇の整備等の準備をし、万全の体制でレースに臨もうとしています。もちろん、レーサー以外の部員たちも運営や応援、他大との交流など自分たちに出来ることをしています。部員一丸となって、目標である3位入賞を目指し.明日からのレースに臨みます。応援よろしくお願いします。

それでは失礼致します。

2018年7月11日水曜日

7/7(土)8(日)合宿


こんにちは。3年目470サポーターの稲村です。
7月7日(土)、8日(日)の練習をご報告させていただきます。

まず初めに、練習に参加していただいた若狭潤士氏、田林保則氏、鈴木和氏、三浦菜摘氏、福田雄太氏、ありがとうございました。

7日(土)は、最初は予報と違い北西の弱い風が吹いており、その後予報通り南東からの風が強く吹きました。8日(日)は南東から北西に変わる風でした。二日とも帆走や回航、スタート練習やレース練習を行いました。

1年目は艤装練や陸トレなど、夏の新人練のための準備を進めています。最近は風の弱い日やOBさんのおかげで1年目もヨットに乗る機会があるので、数少ない機会ですが楽しんでモチベーションを上げてくれればと思います。

7月に入ってもまだ寒い日がありますが、来週はいよいよ七大戦です。いつも練習している祝津で七大戦が行われるのはとても想像できないですが、現役やOBさん、北大以外の人も含めて多くの人の協力により準備が進められています。ありがとうございます。多くの現役が準備に関われるのは大会期間中だけかもしれないですが、七大戦が成功するために私も何かできることを見つけていきたいです。
まずは当日が良い天気で良い風が吹くように祈っています!

では失礼致します。

2018年7月4日水曜日

6月30日、7月1日合宿

こんにちは。3年目スナイプクルーの秋山です。6月30日、7月1日の合宿についてご報告させて頂きます。

まずはじめに、レースの運営、練習に参加してくださった水野太一氏、森下悠理氏、菅野奨太氏、金井恭佑氏、松下凪氏、長尾美里氏、稲松知美氏、藤田菜美氏、鈴木和氏、三浦菜摘氏、福田雄太氏、羽田野真平氏ありがとうございました。

今合宿では2日間を通して全道選手権が行われました。

6月30日は朝方ほぼ無風の状態であり、出艇せずに風待ちとなりました。その後2m/s程度の北西の風が入って来たので出艇し、レースを執り行いました。非常にブローラルの激しい海面でスタート直後は2m/s程度の風が吹いていましたが、途中から風が落ちて止まってしまう艇もしばしば見受けられました。その為、スナイプは途中でコースを短縮して2上でフィニッシュという形でレースを行いました。1レースを終えた後は完全に無風の状態となってしまったのでレースの続行は不可能だと判断され、ハーバーバックしてその後のレースは行われませんでした。

7月1日も前日と同様、朝方は無風で尚且つ濃い霧が出ていたので出艇は延期されました。その後、12時まで霧が晴れる事は無くレースは終了となりました。

全道選手権は2レースで成立となりますが今回は1レースしか行われていないので、全日本に出場する選手は今回のレースを参考にして選出されるとの事でした。

今回のレースはブローラルが激しくて個人的にコース引きが難しかったと感じました。1レースしかしませんでしたが自分の未熟さをまざまざと実感しました。これからはレースウィークが続くので、1回1回のレースで得られる知識、経験、技術を自分の物にして実力を向上させていきたいと思います。

それでは失礼致します。