2020年12月23日水曜日

12 月21日 全体ミーティング

こんにちは。新三年目snipeクルーの山本響です。1221日の全体ミーティングについて活動報告をさせていただきます。

 

はじめに、お忙しい中ミーティングに参加していただきました中西悠氏、濱西拓海氏に改めてお礼申し上げます。

 

今週もzoomによるミーティングを行いました。主な内容は、新しくコーチにご就任いただきました中西悠氏よりご挨拶、会計より臨時徴収について、安全座学の以上三点でした。臨時徴収に関しましては、徴収額が確定したためオフシーズンの間にバイトなどを通して計画性をもって払うことができるように取り組んでいきます。今週も全体ミーティングの後に4年目より安全座学が行われました。今回は、海面、出着艇、ヨットトラブルの3点です。2020年度シーズンのケース報告をもとに改定された点を中心に安全に関する知識を確認しました。安全に活動するためには一人一人が正しい知識を持つことが欠かせません。オフの時間を有効に使って安全座学について努めてまいります。

 

さて、オフシーズンの間も1か月が過ぎて自炊に勤しんでいます。特に、チャーハンに関する本を購入して以来、様々な工夫を凝らして料理しています。中華料理屋さんに食べに行くとパラパラのお米のチャーハンを食べることができますが、家で再現することはなかなか難しいです。鍋の種類から油の量、卵に関してまでアレンジできる部分は限りがありません。これからも楽しみながら体力つけて増量することができるように自炊に取り組んでいきます。

 

今年も残すところわずかとなりましたが、北海道大学ヨット部OBOGの皆さん、保護者の皆様方、そして北海道大学ヨット部に関わる全ての皆様方、本年度も多くのお力添えのおかげで活動することができて心より感謝しております。2021年度も引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

2020年12月21日月曜日

12月20日 報告会

こんにちは。
新三年目の熊谷羽留です。
12月20日に行われました報告会について活動報告をさせていただきます。

まず初めに、参加していただいた

昭和31年度卒 北野隆志氏
昭和55年度卒 大野幸正氏
昭和60年度卒 小野寺健氏
平成元年度卒 高田明氏
平成3年度卒 大久保弘道氏
平成10年度卒 山根裕美氏
平成21年度卒 福永悠希氏
平成22年度卒 藤田芳康氏、山崎洋介氏
平成24年度卒 横井友樹氏
平成25年度卒 野崎航太氏
平成30年度卒 沖津宝氏、和泉大志氏、榎並諒氏、三ツ田隆将氏、村上勘太氏、川村梨紗氏、三木茜氏
令和1年度卒 大西舞氏、谷澤彰司氏

貴重なお時間を割いてお越しいただき誠にありがとうございました。

今回の報告会は近頃の情勢を受けzoomにて開催されました。

初めに、大久保弘道 前監督から藤田芳康 新監督へと監督交代にあたりお二方からご挨拶がありました。

続いて、前年度四年目スタッフメンバーから1年間の活動報告がありました。

その後、藤田監督より部則の変更についてのお話がありました。

そして、2021年度の新四年目から新体制、安全規約の変更、申し合わせ、造艇、予算について発表されました。


今回の報告会には在札されていないOB・OGの皆様にもご参加いただきました。オンラインミーティングのお陰で道外にいらっしゃる方々からのアドバイスも頂くことができ、素晴らしいと思います。
また、現役のメンバーは持ち合わせていない視点からのご意見を沢山頂くことができ、非常に参考になります。

いただいた様々なご意見やアドバイス、厳しいご指摘を真摯に受け止め、2021年度北大ヨット部はこれからも精進してまりいます。
OB・OGの皆様におかれましては今後ともご指導ご鞭撻のほど賜りますようお願い申し上げます。

それでは失礼します。

2020年12月15日火曜日

12月14日 全体ミーティング



こんにちは。
新3年目の熊谷羽留です。
12/14に行われた全体ミーティングについて活動報告をさせていただきます。


今回のミーティングでは、新コーチとしてOB1年目の中西悠氏が就任されたことや、今シーズンの臨時徴収についてお話がありました。

2021年度の体制は、各クラスの技術面を見ていただくテクニカルコーチに加え、チームの運営を見ていただくコーチもいらっしゃいます。
コーチの依頼をご快諾いただいた各OBの皆様には、心より感謝申し上げます。

臨時徴収は、来シーズンの夏に行おうと計画している関東遠征のために、例年よりも多い額を徴収する予定であるとのことでした。


全体ミーティングの後、4年目による座学が行われました。
気象、レスキュー、チャッカー艤装・解除、応急救護など、盛り沢山な内容でした。


さて、札幌では雪が積もり始め、北海道が雪国の本気を出し始めたと思う今日この頃です。いつまで経っても布団から出られません。

北海道は寒すぎて12月に海に出るなど考えることもできませんが、本州のヨット部はクリスマスも年末年始も洋上で練習していることを思うと、やはり焦りを感じます。
だからこそ、冬のオフは重要であると色んな先輩達から聞かされてきました。
座学や筋トレ、部員の親睦を深めること等、できることをこなして万全の状態でシーズンインを迎えられるよう、まずは朝布団から出ることを目標に、オフの日々を過ごしていこうと思います。

それでは失礼いたします。


P.S.写真はファミリーで鰤しゃぶをお腹いっぱい食べた時の一枚です。

2020年12月8日火曜日

12月7日 全体ミーティング

おはようございます。新三年目の森樹です。

127日に行われました全体ミーティングの活動報告をさせていただきます。

 

はじめに、お忙しい中ミーティングに参加していただきました、藤田芳康監督、尾花賢氏に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

今週もZOOMにてミーティングを行いました。

まず、藤田監督より部則の改正に関するお話がありました。普段の活動で部則を意識することはありませんでしたが、新体制として活動していくにあたり、目を通す機会を設けることができてよかったです。

 

続いて、新四年目による安全座学が行われました。例年、オフシーズンには安全に関する知識の再確認をすべく、上級生が座学を行います。今年は、スタッフを中心に、監督・コーチ・OBさん方のご協力のもと、座学資料の大幅な見直しを行いました。今ある常識を疑い、知識をアップデートし続ける。安全に活動することは当然ながら、北大ヨット部がより高みを目指していくためにも欠かせないことだと思います。部員一人ひとりが正確で十分な知識をもって練習に臨めるよう、座学の時間を有効に活用していく所存です。

 

さて、新体制に入り二度目のミーティングとなったわけですが、四年目がいないZOOMの画面はやっぱりちょっと寂しいです。ギャラリービューで1ページに収まりきった部員たちを見て、これからはこのメンバーだけで頑張っていかなきゃいけないのか…と思ってしまいました。

コロナで活動が制限されたり、部員が少なかったりと不安は尽きませんが、悠長なことも言ってられません。今できることはなにか、部員それぞれが考えることが大切なはず。学校のトレセンが閉鎖されていて使えないからと、ジムに通い詰めている部員もいるそうです。負けてらんないな、と思わされました。


四年目(OB一年目)の先輩方が毎日ブログを揚げてくださっています。先輩方が綴る、卒部をして振り返ったときに見えた景色の中には、私たちが活動していく上でのヒントがたくさん転がっているように思います。

きっと、後悔なく卒部することはとても難しいのだろうと思います。常に100%の熱量でヨットや日々の生活に向き合うことなんて、まず出来ることではないですから。それでも、インカレで自分より前を走る選手は自分よりそれが出来た人なんだとも思います。

ミーティングの後、大将に夜ご飯を食べに行ったら、たまたま後輩と遭遇しました。麻婆丼を食べながらヨットのコースについての質問を受けました。リフト・ヘダーなんて久々に口にしたことに気付きはっとしました。オフシーズンでも成長する選手はたくさんいます。そんなあたりまえのことを後輩に気付かされてしまいました。

あっという間にヨット部で過ごす時間の半分が過ぎました。残された時間が延びることはありません。あとはどう過ごすかです。


少し話がそれてしまいました。以上で報告とさせていただきます。



新三年目 森 樹

2020年11月24日火曜日

11/24全体ミーティング




こんばんは。新三年目snipeスキッパーの藤本光太郎です。11月24日の全体ミーティングについて活動報告をさせていただきます。

まず初めに、全体ミーティングに参加していただいた、OBの尾花賢氏 、ご参加していただきありがとうございます。

さて今回の全体ミーティングでは、まず、先週入部してくれた新入部員の挨拶がありました!!コロナというご時世もあり、今年入部してくれた一年生は本当に貴重です。子宝ぐらいほほえましいものです。後々新入部員の自己紹介ブログも更新していきますので、チェックよろしくお願いします。

次に、報告会と船舶免許に関して告知がありました。新歓に関しては、今の3年目ではなく、新歓実行委員会が取り持つことと、報告会の日時が12/20にあることを確認しました。船舶は今のチーム事情と将来を考えて、できるなら部員全員が免許を取る方針に決まりました。

この長いようで短いオフ期間、活かすも殺すも自分次第。確かにヨットに関する知識をつけることも大切ですが、メンタルという部分で成長していきたいと思っています。

読んでいただきありがとうございました。写真は一年の夏合宿の時に、瑛士と陸トレしていたら、意外にも映えた写真。一年生っぽい服装していてなんかnagomu。

新体制の挨拶

お世話になっております。

2021年度北海道大学ヨット部の主将を務めます、一木佑太です。


先日、本学内のBCPレベルの引き上げに伴い4年目が引退となりました。これをもちまして本日より新チームの活動が正式に開始しました。


今年度は「インカレ総合10位」を目標に掲げ、活動をしていきます。


北海道大学ヨット部は4年前の2017年度、10年ぶりの両級制覇を果たしました。そして、更なる目標としてインカレ総合10位、インカレ総合シングルを掲げ4年が経ちました。4年目となった昨年度は部員一同、目標の高さとその価値を改めて実感した一年であったと思います。


4年目が引退した現在、北大ヨット部は総勢18人のチームとなります。例年と比べて部員が少ないことやコロナウィルスの感染拡大が続き活動の形態が制限されつつありますが、インカレ総合10位に届かない現状を打破するために一人一人が頭を使い、今年1年間全力で邁進していきます。


最後にはなりますが、OBOGの皆様におかれましては、どうかこの先もご指導ご鞭撻のほど賜りますようよろしくお願い申し上げます。


それでは失礼いたします。

2020年11月16日月曜日

全日本スナイプ 4日目 レース3日目



3年目スナイプヘルムスの一木佑太です。11月15日の全日本スナイプ、レース3日目の活動報告をさせていただきます。

まずはじめに更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした。本日はアベレージ1〜2mの風の中、最終日にして1レースも消化するのとができずに全日スナイプは3日間で計4レースを終えて幕を閉じました。最終結果は58/63位と厳しいものになってしまいました。実業団の方などトップセーラーがいる中でも上位に食い込んでいる学生セーラーもいるため悔しい結果となりました。

今シーズンは残すところ個戦だけではありますが、次なるビッグフリートではさらに良い結果を残せるよう精進していきます。

それでは失礼いたします。


2020年11月15日日曜日

全日本スナイプ3日目 レース2日目

こんにちは、スナイプ2年目の勝又です。11月14日の活動報告をさせていただきます。本日は全日本スナイプが和歌山セーリングセンターで行われ、3年目一木佑太と2年目勝又瑛士が出場しました。Ave.4,Max.6の中で3レースを行いました。リザルトは、63艇中43,58,48位でした。レベルの高いレースで、上手くいかないことも多いですけど、その分得るものも多い一日になりました。明日は微風の予報ですが、貴重なビッグフリートでのレースを全力で楽しんていきたいと思います。それでは失礼いたします。
※写真は小樽商科大学さんにごっつぁんしていただいたジュースです。

2020年11月14日土曜日

全日本スナイプ2日目 レース初日


こんにちは、3年目スナイプヘルムスの一木佑太です。1113日の全日本スナイプ、レース初日の活動報告をさせていただきます。


本日は微風予報ではありましたが3m/s5m/sのブローラルのあるコンディションの中1レース消化することができました。ビッグフリートであることもそうですが、オリンピック選手やスナイプのトップセーラーのいる舞台で帆走れていることに興奮がさめやらないレースとなりました。順位としては53位と満足のいくものではありませんでしたが、2年目クルーの勝又が初のビッグフリートで得るものの多いレースになったかと思います。


明日は強風予報でレース数も増えると思いますので今日の反省を活かし、明日はさらに上を目指して頑張っていきたいと思います。


それでは失礼いたします。

全日470 3日目

こんにちは。2年目470クルーの中野眞吾です。
11月13日の活動報告をさせていただきます。本日は全日本470選手権の2日目がおこなわれました。尾花賢と中野眞吾が出場しました。風向は35度、風速はAve.3mほどのコンディションで行われました。今日は2レースともRETとなってしまいました。
昨日破いてしまったスピンセールの替えを見つけることができず、今日を迎えてしまい、苦しい展開でした。ただ、1上までの展開としてはスタートを1線で切ることができ、半分よりおそらく上で上回航をすることができました。昨日も今日も悔しい思いをしました。しかし、少しずつですが確かに成長しているのを感じております。
着艇後、神奈川大学様よりスピンを購入させていただきました。これで明日は2日ぶりにフル装備でレースに出れます。残り半分を切った全日本470選手権ですが、なんとか収穫を得てレースを終えたいと思います。

2020年11月12日木曜日

2020全日470 2日目

こんにちは。2年目470クルーの中野眞吾です。
11月12日の活動報告させていただきます。本日は全日本470選手権の2日目が行われました。尾花賢と中野眞吾が出場しました。風向は20度、風速はAve.7m,Max9mほどのコンディションで行われました。3レース目DNF、4,5レース目RETという結果でした。4レース目のリーチングレグにて沈をした際にセールを破いてしまいました。皆さんには申し訳ない気持ちです。今日も昨日と同様、日頃の成果を出すべく海に出たわけですが、自分の未熟さ故1レースも回ることができませんでした…。ただただ反省の1日でした。ここでやってしまったことを引きずってばかりでは成長はありません。帰ったら今日の反省をして明日レースに出られるなら明日に向けて、それが無理ならインカレ個人戦に向けての準備を進めます。
さて、実は江ノ島に来て3日程経つのですが、改めて江ノ島の素晴らしさを実感しています。安定した風、波、そして綺麗なハーバーと、とても恵まれた環境の中でヨットができています。沢山の人がここで練習しているのも納得です。特にいいと思ったのが、ハーバーにショップがあっていつでも物品を買えることですね(笑)。とにかく今シーズンも残り少し。なんとか走りきれるよう頑張ります!

全日本スナイプ1日目 計測

こんにちは、2年目スナイプクルーの勝又です。11月12日の活動報告をさせていただきます。全日本スナイプには3年目一木佑太と2年目勝又瑛士が参加します。本日は全日本スナイプの計測が行われました。和歌山大学さんからチャーターした艇でチューニングをとり、明日からのレースに備える一日となりました。いよいよ明日は全日本スナイプのレース初日です!貴重なビッグフリートでのレースなので、自分達が大きく成長できる大会にしたいです。社会人の方々も参加する、祝津では経験できないようなレベルの高いレースで、ワクワクが止まりません!楽しんでレースしてきます!※写真は参加賞のタオルとラダーケースです

2020年11月11日水曜日

2020全日470 1日目

こんにちは、2年目470クルーの中野眞吾です。
11月11日の活動報告をさせていただきます。本日は全日本470選手権の1日目が行われました。尾花賢と中野眞吾が出場しました。風向は45度、風速はAve.7m,Max.9mほどのコンディションで行われました。1レース目29位、2レース目32位という結果でした。インカレ本戦直後の大会ということもあり、ビッグフリート慣れもし始めた頃、インカレ本戦よりも周りを見る力が少しついた気が!(艇数が少ないからかもしれません…。)同じレースにプロの選手もいるなんて、興奮が収まりません。2年目でこんなに貴重な経験が出来ることの幸せを噛み締めながら残りの日数もガンガンいこうぜ!の精神で頑張ります!

2020年10月28日水曜日

10月24日、25日活動報告

こんにちは2年目470クルーの畑です。10月24日と25日に行われた練習の活動報告をさせていただきます。まず始めに練習に参加していただきました和泉大志氏、榎並諒氏、村上勘太氏、大西舞氏、秋山健太氏、ありがとうございました。10月24日は予報では最大風速20メートルほどの強風ではありましたが、陸上では風は穏やかであったため艇数を削り一時的に出艇はしたものの洋上では南西の風で最大風速15メートルを観測するほどの強風であったため洋上での練習はほとんどせず、陸上で洗艇及び積み込みの準備を行いました。25日も強風の予報でしたが前日ほどの強風でなかったため午前、午後ともに出艇しスタート練とコース連を行いその後各艇の整備と洗艇を行いました。今年は新型コロナウイルスの影響で練習日数が少なく洋上に出る機会が多くはないですがそれを言い訳にして甘えることなく少しでも多くのことを吸収できるように日々練習に励みたいです。インカレ本戦まで残すところあと数日となりました。最後まで油断せずに選手、サポーターともに一丸となって本番に臨んでいきたいです。以上で10月24日、25日の活動報告とさせていただきます。それでは失礼いたします。

2020年10月19日月曜日

発熱者のPCR検査の結果について

本日のブログで、部員に発熱者がでたという旨を書いたのですが、PCR検査を受けたところ陰性という結果でした。これからも新型コロナウイルス感染防止、体調管理を徹底していきたいと思います。失礼致します。

2年目 福原大紀

10月17日、18日 活動報告

こんにちは。2年目スナイプスキッパーの福原です。10月17日、18日の練習の活動報告をさせていただきます。まず、練習に参加していただいた榎並諒氏、和泉大志氏、三ツ田隆将氏、川村梨紗氏、誠にありがとうございました。
 
今週は部員に発熱者がでたため、新型コロナウイルス感染拡大の防止を十分に考え、1週間以内に発熱者と接触がなかった部員のみで練習を行いました。
 
 17日は午前にsnipeの計測を行い、午後からの出艇でした。風は南西の予報で、ブローラルやフレの激しい海面での練習となりました。練習内容はショートコース練習でしたが、次々と変わるコンディションに素早く対応する技術が求められ、多くの課題が見つかりました。18日は昼から470の計測を行ったため、午前中のみの練習でした。18日も南西の風で、前日より更に強いブローラルやフレがあるコンディションの中、帆走練習を行いました。2日連続の難しい海面でしたが、2日目は1日目の反省を活かす機会も多く、良い練習ができたのではないかと思います。

団体戦本戦まで祝津での練習はあと2日となりました。いよいよ本戦が近づいてくる中、今週のように練習できない部員がでるというトラブルもありました。最後まで油断せず、新型コロナウイルス対策やその他体調管理には一層注意して活動していきます。

以上で10月17日、18日の活動報告とさせていただきます。失礼いたします。

2020年10月13日火曜日

10月10日、11日活動報告




こんにちは。2年目スナイプスキッパーの須藤です。10月10日と11日に行われた練習の活動報告をさせていただきます。まずはじめに、練習に参加していただきました、榎並諒氏、堀井純太氏、ありがとうございました。10月10日は、470は室蘭での積み込みと積み下ろしがあったためSnipeのみの練習となりました。1日を通して南東8m/sほどの強風に恵まれ、帆走練習を行いました。強風下での帆走はまだ課題が山積みですが、残り少ない練習日数で1つでも改善できるように集中して練習に取り組んでいきたいと思います。11日は、470は午前中に団体戦本戦の計測を行い、470の1艇とSnipeで午前は練習しました。風は6m/s程度入り、帆走練習を行いました。午後は470とSnipe合同でスタート練習、コース練習を行いました。風は午前よりも落ち、安定せず40°程ふれることもありましたが、リミットを複数個打って練習を続行しました。その後風は微風から無風となり、着艇の時間を迎えました。11日は風が安定しない時間もありましたが、微風からオーバーまでの様々な風域を練習できたため、学びの多い1日となりました。今週末はSnipeの計測があります。団体戦本戦が近づいており、残りの練習日数は限られていますが、さらに気を引き締めて練習に励んでいきたいと思います。以上で10月10日、11日の活動報告とさせていただきます。それでは失礼いたします。

2020年9月30日水曜日

9月24日〜9月28日活動報告

こんにちは。2年目スナイプクルーの勝又です。9月24日、25日、26日、28日に行われた練習と、9月27日に行なわれた代交代練の活動報告をさせていただきます。まずはじめに、練習に参加していただきました、榎並諒氏、和泉大志氏、米田智樹氏、大西舞氏、ありがとうございました。9月24日〜26日はスタート練習、レース練習を中心に、上下回航、帆走練習などの様々な練習を行いました。スナイプでは、インカレ団体戦予選が終わり、本選に向けて何が足りないのかを見直し、練習内容の再構築をしました。スタートや回航の技術のレベルアップに力を入れつつ、午前練習、午後練習の最後にレース練習をするという形で練習を行っています。練習をすればするほど自分の未熟さを痛感し、足りないところが出てきますが、一つ一つ課題を乗り越えて上達できるように日々考えて練習に励んでいます。27日は代交代練習ということで、来年度のチーム体制を想定して練習を行いました。いつもと違って、3年目がスタッフとして運営をし、また、1年目は初めて本格的にヨットに乗って練習をしました。風のフレ、さらには大きなうねりにより、中々難しいコンディションでの練習となりました。特に1年目にとっては過酷な練習になったと思います。スタート練習、コース練習をする予定でしたが、途中から帆走練習、さらには回航練習に切り替えました。大きなうねりがある中での動作練習は難しかったですが、今一度自分の動作を見直すきっかけにもなりました。28日は強風につき、一時は出艇を見合わせましたが、その後、午前はスナイプ、午後は470と片クラスずつでの練習となりました。短時間での練習ではありましたが、下級生は上級生と乗ることができ、学びの多い一日になりました。今週末には室蘭にて470級の団体戦予選が行われます。スナイプ級の部員は室蘭には行けず、祝津での練習となりますが、予選を突破し、本選に進めるように部員一同全力で闘って参ります。以上で9月24日〜28日の活動報告とさせていただきます。それでは失礼致します。

2020年9月23日水曜日

9月16日〜9月21日活動報告

こんにちは。
3年目470スキッパーの安藤です。9月16日〜19日に行われた練習および、20、21日に行われた団戦予選の活動報告をさせていただきます。

まずはじめに、練習やレース運営に参加していただきました、田口真一氏、林健太氏、溝口誠祥氏、福田雄太氏、沖津宝氏、和泉大志氏、榎並諒氏、三木茜氏、植田海透氏、川村梨紗氏、木村有歌理氏、三ツ田隆将氏、村上勘太氏、米田智樹氏、稲村有紗氏、大西舞氏、亀井千尋氏、堀井純太氏、ありがとうございました。

16日には自主練習を行いました。今週は団戦予選があり下級生はヨットになることができないことに加え、今シーズンの練習時間が限られていることから、下級生を中心として自主練習を企画し、スタッフのサポートのもと練習を行いました。風にも恵まれて、充実した練習を行えたと思います。
17日から19日にかけては、帆走練習やコース練習を中心としたレースに向けた最後の練習および、艇の整備や支援艇の準備など団戦予選に向けた準備を行いました。レースメンバーはもちろんのこと、それ以外のメンバーも積極的に動き、団戦予選に向けた良い準備のできた3日間となりました。
20日の団戦予選初日は470 、snipeともに小樽商科大学との予選を行いました。初日は両クラスともに3レースが行われ、結果としましては無事に470 級は小樽商科大学に勝利し、snipe級もリードをもって2日目に挑むことができることになりました。
21日の団戦予選2日目は、snipe級は前日に引き続き小樽商科大学との予選が行われました。午前中は風が安定しない中でありましたが2レースが行われ、2日間のレースの結果、snipe級の団戦本選への出場が決まりました。一方で、470級は小樽商科大学との予選は20日のみ予定であったため、snipe級の出艇後に出艇し、練習を行いました。

今シーズンは練習時間が制約されていた中、十分な練習ができていないまま迎えた団戦予選でありましたが、実力通りの結果を発揮できた二日間になったと思います。レース前には緊張しているメンバーも多くみられ少し心配になることもありましたが、サポートメンバーも含めて全ての部員がレースに向けて積極的に動くことができたため、レースメンバーがいつも通りの実力を発揮できたのかなと思います。
この2日間はしっかりと結果を残すことが出来ました。しかし、470級の予選はまだ終わっていません。10月3日には室蘭にて室蘭工業大学との予選が予定されています。普段とは違った海面でのレースとなり、また移動等にも時間がかかり、多くの負担があるなか迎えるこのレースは難しいものになると思います。慣れない環境であるからこそsnipeのメンバーを含めたサポートメンバーのサポートが重要になってくると思います。レースまでの約10日間の練習も含め、レースメンバーがしっかりと実力を発揮できるような環境を作っていきたいです。
また、現在の現役部員の中で室蘭でのレースを経験した部員がいません。そのため、室蘭の海面についての情報が不足しているのが現実であります。もし室蘭でのレース経験があるOB・OGさんがいらっしゃいましたら、些細なことでも構いませんので情報を提供していただけるとありがたいです。よろしくお願い致します。

最後になりますが、今後とも北海道大学ヨット部のご支援、ご鞭撻をよろしくお願い致します。それでは失礼します。

2020年9月7日月曜日

9月2日〜9月6日 活動報告




こんにちは。
3年目470クルーの浅井です。9月2日〜9月6日の練習の活動報告をさせていただきます。まずはじめに、練習に参加してくださった、榎並諒氏、和泉大志氏、沖津宝氏、ありがとうございました。今回の練習では、微風から中風の様々なコンディションの中で主にコース練習を行いました。この5日間を振り返ってみると、残された時間が少ないことから、不安と焦りが入り混じった胸中で練習をしていました。それは他の部員も同じだったのではないかと思います。ヨットは精神状態が大きく関わるので、あまりよろしい状態ではないですよね。今週末には全道選手権も控えているので、残された時間の中、できるだけリラックスして練習に臨もうと考えています。リラックスしつつ、緊張感を切らさずに。ベストな心と身体の状態でレースに臨むことで持ちうる実力を最大限発揮できたらと思います。
以上で活動報告とさせていただきます。それでは失礼いたします。

2020年9月1日火曜日

8/30,8/31 練習活動報告

8/30,8/31 練習活動報告



 こんにちは。3年目スナイプクルーの田窪祐也です。8/30、31の練習について報告させていただきます。まずはじめに、30日の練習、31日の反省に参加してくださった榎並諒氏、ありがとうございました。この2日間はスナイプが練習をしました。30日は風とうねりが強く、ヨットもチャッカーも出艇が難しいと判断したため、出艇をしませんでした。午後になっても風が落ちることはなく、ジブセールのトリムライン、センターのブラックバンドなどの整備を行い解散しました。31日は午前と午後どちらも出艇することができました。午前は南東7~8m前後の風で波のある貴重なコンディションの中、3艇で帆走練習を行いました。写真は3年目クルー田邉と4年目ヘルムス濱西さんの艇です。反省ではブローや波に対する走らせ方について各選手の収穫を共有しました。午後は4~5→1mと風が落ち、前半に帆走、後半にスタート練習を行いましたが、最後は風向が50度前後振れながら無風となり、着艇しました。スタート練習の中ではコンディションが二転三転していき、それに対しどのような情報を収集・利用していくかがポイントとなりました。

 個人として今練習の最大の反省は体力です。活動休止期間やオフでトレーニングをして万全だったつもりが、強風に対して中盤には既にハイクアウト姿勢を保てずにいました。さらに着艇後に反省をしていく中で、練習にレース本番のような勝負の時の「勝ちたい」気持ちを持って臨めたのか、帆走で負けているときに団体戦予選まで想像して危機感を持てたかということに不安を覚えました。午後の反省をzoomで行った際にも、反省に参加していただいた榎並諒氏から、反省の質が低いというご指摘をいただきました。3週間後に迫る団体戦予選に対し、個人としてもチームとしてもあらゆる部分をもう一度見直さなければならない時だと感じています。9/2日から再び練習がありますが、チームとしての正念場を全員で乗り越えられるよう、部員一同精進してまいります。

 以上で8/30, 31の活動報告とさせていただきます。それでは失礼いたします。




2020年8月30日日曜日

8/26〜29活動報告

こんにちは。2年目470クルーの中野眞吾です。8/26〜29日の練習についての報告をさせていただきます。まずはじめに、練習に参加していただきました福田雄太氏、和泉大志氏、三木茜氏、植田海透氏、村上勘太氏、小林可怜氏ありがとうございました。26〜29日では4日間練習が行われました。1〜3日目は北西の海風で微風のコンディションの中コース練習と帆走練習を行いました。4日目は前線通過の影響もあり、午前は北西、午後は南西の風で風速は最大6mほどのコンディションの中コース練習と帆走練習を行いました。午後はうねりが出てきたため、とても難しく、今年初めての沈もしてしまいました。しかし、過去の自分と比べて少しずつ成長していくのが毎日実感できているため、ハードなコンディションであっても楽しんで練習することができました。あと2週間ほどで全道があるため、緊張感を持って練習できているように感じます。時間が無い中でどれだけ成長できるかが自分でも楽しみです。以上で8/26〜29の活動報告とさせていただきます。 それでは失礼致します。

2020年8月26日水曜日

8/23,24,25練習活動報告

こんにちは。 3年目スナイプサポーターの寺内紗耶です。
8/23,24,25の練習について報告させていただきます。
まずはじめに、3日間を通して練習に参加してくださった榎並諒氏、ありがとうございました。
23日から25日にかけての3日間はスナイプが練習をしました。
23日は午前から出艇し、1日練習を行うことができました。午前中は2〜3m/sの軽風で北東から北西へ風がふれていくコンディションの中、4艇でスタート練習・ショートレースを行いました。午後は北西の風が3〜4m/sほどで安定しており、帆走練習を行いました。午前の練習においてほとんどのスタートで下凸になってしまい、選手には申し訳なかったです。より高い練習クオリティを求めて練習海面を作れるように努力します。
24日は午前中は風が弱く、陸で計測に向けてやるべきこともあったため、出艇を見合わせて各艇整備などにあたりました。午後からはシーブリーズで北西の風が安定して入ってきたため2艇で出艇し、最初はスタート練習を、その後フルパワー以上の風域にあがったため帆走に切り替えて練習を行いました。今シーズン祝津ではじめての風域で、2年生はもちろん上級生も久しぶりの風域にかなり体力を消耗していました。今回は艇数も少なく沈艇もありませんでしたが、秋になるにつれて強風コンディションが増えてくるので、レスキュー能力を向上させなければいけないと感じました。
25日も24日と同様に午前中は風が弱く、1度出艇したもののすぐに着艇し、各艇整備にあたりました。午後からは早めに出艇し、安定した北東の風3m/sほどのコンディションのもとでスタート練習を、その後風が落ちてきたため帆走に切り替えて練習を行いました。この日も2艇しか出すことができませんでしたが、2年生スキッパー全員をヨットに乗せ練習することができたのでよかったです。
昼間はまだまだ暑いですが、日が傾いてくると洋上では若干寒さを感じるようになり、北海道の季節の変化の早さを実感しました。ただでさえ短い今シーズンを無駄にしないよう、体調管理には気をつけて練習を行なっていきたいと思います。
以上で8/23,24,25の活動報告とさせていただきます。
それでは失礼致します。

2020年8月23日日曜日

8/20~8/22 練習活動報告

こんにちは。2年目470クルーの熊谷羽留です。
8/20~22の練習について報告させていただきます。

まずはじめに、練習に参加していただきました和泉大志氏、三木茜氏、三ツ田隆将氏、植田海透氏、小林可怜氏、大西舞氏、ありがとうございました。

20日から22日にかけての3日間は470が練習を行いました。
初日は漁港視察等の安全訓練を行った後、艇の整備やチューニングをとりました。2日目は朝から出艇し、みっちり練習しました。一日を通して北東~北西の微風コンディションでした。3艇で帆走をした後、コース練習を行いました。3日目は微風後3~4mのコンディションの中、一日を通してコース練習を行いました。

やっと練習が再開しました。久しぶりのヨットは楽しく、懐かしさもあり、祝津で部活が行えていることをありがたく感じました。またいろいろな場面で自分の未熟さを感じ、そういったことを1つ1つ潰して成長していきたいと思いました。

以上で8/20~22の活動報告とさせていただきます。
それでは失礼致します。

2020年8月21日金曜日

8/17,8/18,8/19練習活動報告



こんにちは。

3年目スナイプヘルムスの一木佑太です。

8/17,18,19の練習について報告させていただ

きます。


まず、報告が遅れてしまい、大変失礼致しました。


練習に参加してくださった榎並諒氏ありがとうございました。


817日を境に制限付きではありますが、北大ヨット部として練習を再開することができました。17日から19日にかけての3日間はスナイプが練習をしました。


17日は午前にヨット・レスキュー艇の確認、整備を行い、昼から出艇しました。北西の風4mで若干の波のあるコンディションでした。回航練で動作の確認をした後に、3艇で帆走練を行いました。春期遠征以来5ヶ月ぶりのヨットということもあり、久方ぶりの海に嬉々として練習できました。

18日は1日を通して微風の中、帆走練とタックジャイブ練を行いました。微風の中走らせられている2年生の艇もあり、後輩の成長を感じた1日でした。写真は2年目ヘルムス福原と4年目クルー中西さんの艇です。

19日は4m後微風のコンディションで帆走練とタック練を行いました。就活を終えた吉田さんが今シーズン初の練習に参加しました。


久しぶりの練習かつ炎天下の中でしたので、かなり体力を消耗しました。限られた練習時間の中で効率良くスキルアップするためにもしっかりと休んで体力をつけて、怪我、熱中症に気をつけていきたいと思います。全国の大学も練習が始まる中、インカレ総合シングルに向けて後れをとらぬようこれからも日々精進していきます。


以上で8/17,18,19の活動報告とさせていただきます。


それでは失礼致します。

2020年8月4日火曜日

8/3全体ミーティング

こんにちは。3年目470スキッパーの安藤です。8月3日に行われました全体ミーティングの活動報告をさせていただきます。

まずはじめに、お忙しい中ミーティングに参加していただきました榎並諒氏に改めて感謝申し上げます。

今回もzoomにてミーティングを行いました。主な内容は、新歓の報告、就活の協賛金についての説明、団戦本選での移動手段の確認、オンライン講習の座学について、以上の4点でした。

新歓の報告におきましては、現状の新歓の状態および今後の予定について説明がありました。昨今の情勢ゆえに例年通りの新歓が行えない中、新歓実行委員を中心に様々な方法を駆使して新歓を行っていますが、満足のいく結果が得られていないのが現状です。より多くの新入生にヨットの魅力やヨット部の魅力に気づいてもらえるようにより一層努力しなければならないと感じました。
また、オンライン講習の座学につきましては、この活動自粛期間に外部コーチにzoomにて行っていただいた講習の知識の定着を図るため、現在行なっている小グループ単位での座学についての説明が行われました。高度な知識を提供していただいた講習の内容を下級生にも理解してもらうこと、そして上級生も活動再開後その知識を実際に洋上で利用できるようにすることを目的に、3年目が中心となってこの座学を行っています。座学の目的を考えて、各部員が主体的に、積極的に座学に参加してもらえるとより大きな効果がでるのではないかと思います。

さて、時が経つのも早いことで、気がつけばもう8月に入りました。例年であれば、七大戦や個戦予選が終わって夏休みに入り、夏合宿が始まっている時期です。インカレ当日が刻一刻と近づいています。他大のヨット部が続々と活動を再開しているという情報も耳に入っています。そんな中、未だ活動再開できない現状に焦りと不安を抱えながらも、今できることを考え、チームとしても各個人としても様々な活動をしてきたつもりでした。
本日のミーティングの最後に、Snipeコーチである榎並氏より、毎日計ることを義務付けられている体温計測を行なっていない部員が多数いることを厳しく指摘していただきました。結局、先のことばかりに目がいって足元の本当にやらねばならないことに気がつけていなかったのだと痛感しました。このような状態では活動再開の許可が出ても、活動再開できません。各個人がそのことを再認識するとともに、チームとしてもその部分を引き締め直す必要があります。また、このような点をコーチに指摘していただかなければ、厳しく指導できないチームにも大きな問題があると感じました。「4年目が」、「スタッフが」ではなく、その事実に気付いた部員が厳しく指摘できなければいけなかったと思います。気付いていながらも周りの目を気にして指摘できなかったり、優しくしか指摘できない環境なのであれば、そのようなチームは善良な組織ではないです。インカレで結果を残すのに相応しいチームはどんなチームなのか、もう一度考え直し、チームとしてさらに成長しなければいけないと感じました。

最後になりますが、日頃からご支援、ご声援をいただいております全ての方々に感謝の気持ちを持って今後も活動を続けてまいりますので、今後とも北海道大学ヨット部をよろしくお願い致します。
それでは、失礼します。

2020年7月16日木曜日

7/13 全体ミーティング

 こんにちは。3年目の浅井です。先日行われた全体ミーティングの報告をさせていただきます。報告が遅れて申し訳ありません。

 内容は主に洋上練習の開始についてと、シーズンイン時の安全訓練についてでした。練習開始に胸が高鳴っていたのも束の間、大変残念なことながら、大学からの追加の要請で未だ洋上で練習することはかなっていない次第です。さすがにこれだけ焦らされると、いくら寛容な私でもそわそわし始めてしまいます。それもまあ仕方のないことかと思いつつ、やり場のないイライラを鯨飲馬食することで解消している私でございます。これも強風のための増量、すなわちトレーニングの一貫だと考えています。非常に合理的ですね。

 このような状況ですが、緊張感を切らさずに、練習開始に備えるのが、我々現役体育会北大ヨット部員としての務めだと確信しております。皆様に置かれましても、大変な状況ではあるとお察しいたしますが、どうか見守っていただけると幸いです。それでは失礼いたします。

2020年7月12日日曜日

みなさんはいかがお過ごしですか?


こんばんは!尾花です。
つい先日学校のコロナに対する対応レベルがまた一段階下がりました。
ただ、東京ではコロナ感染者の発見数が増えていたりとまだまだ油断できない状況ではありますので、私個人としても気を抜かずにやっていきたいと思っている最近です。
ところでみなさんは家ではどうお過ごしですか?
もうかれこれ四ヶ月ほど外に出るのを控えている人もいるのではないでしょうか?
私も部活がないので外に出ないのはそうなのですが、お金が地味に溜まるんですよね。
やはりヨット部で使うお金ってバカにはならないな何って感じます。(もちろん必要かつ、自分への投資なので全然いいんですけど)
また、やることなくて少しブームは過ぎてしまったかもしれませんが、とうとうどうぶつの森買ってしまいました。(本当は勉強しないといけないんですが笑)
同期の渡邊にも注意されたのですが、これは時間が本当に溶けます!ビビりました。気付いたら五時間くらい経ってることなんてザラにあります!みなさんももし始めることになったら気をつけてください!(ついでに始めたらぜひ教えて欲しいです。一緒にお話しできる人が欲しいので、、)
そんな感じでゲームばっかりしてるのですが、もう7月入ってインカレもすぐそこまで迫っているので、やることやって最後まで頑張っていこうと思います!
以上で終わります!次回は中西よろしくお願いします!
写真はめちゃくちゃデカくてつい撮ってしまったミミズです!(嫌いな人はすみません、、)
外出てみると意外な発見があって面白いですね。

2020年7月9日木曜日

さあ、未体験の夏過ぎます。

こんにちは!高木です!
僕の勘違いで長らくブログを止めてしまっていたようで、大変申し訳ございません。
いよいよ、明日北大のBCPレベルが1に下がる予定です。1になれば制限付きで課外活動が可能となります。
やっとヨットです!
これまで楽しみ、モチベーション、気が引き締まる気持ちなどヨットに対する様々な感情をいろんなもの、ところに散らして凌いできました。
2月のシーズンインを思い返せば、自分だけ就活してたので今シーズンかなりのハンデを背負うことを覚悟していました。しかし、全員が同じ期間休むことになり、自分はその期間に単位をほぼ取り終え、就活も終えました。
あとはインカレ勝って北海道を去るのみです。
まずは横一線でレギュラー争いをスタートできることを自分にとってのプラスに捉え、これまで散らしてきた意識、神経をヨット一点に集中させて頑張ろうと思います!

喜びを噛みしめて、、
インカレやってくれることを願いながら、、、

今も全国どこでも第2波第3波が来てもおかしくない状況です。ある意味気をつけても気をつけようのない相手ですが、皆さんお気をつけください。

高木でした。

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2020年6月30日火曜日

3週目

こんにちは。
主将の岡本です。

いきなり汚い話で申し訳ないですが...
自分はゲップを出すことが苦手で、お酒を飲みすぎるとしゃっくりが止まらなくなり、お腹に空気を溜め続けてしまい、限界が来ると中身まで出てしまいそうな勢いで空気が一気に吐き出るという現象が起こります。とっても苦しいです。ごくたまに中身も出てしまうんですけどね。(笑)


さて、4年目ブログは3週目に突入しました。このブログを通して、今年のスタッフの人柄を少しは知っていただけましたでしょうか?
僕のブログを読んだ同期から「バカっぽい所出てるぞ」と言われてしまいました。
読まれるならば笑ってほしいと思い、このような内容にしています。

上記のエピソードも含め、僕はよくバカ扱いされます。良い意味で。
先輩や同期はもちろん、後輩にもいじられるときがあります。良い意味で。
主将としての威厳は薄いかもしれません。良い意味で。良い意味でですよ?(笑)

あながち間違ってないと思います。
1,2年生からしたら主将って話しかけづらくないですかね。
僕はすごい話しかけづらかったです。
自分から先輩にお願いをすることなんてできませんでした。
4年生が自分を下げて歩み寄ることで親しみやすさを感じてもらえば、おのずとコミュニケーションも取れるようになり、活気が出ると思います。
道は途中ですが頑張って参ります。

この考えに賛否両論あると思いますが、自分で決めたことは貫こうと思います。


最後に、早く新入生には入部してほしいものですね…
新歓も再開できますように。


以上です。
次は高木が更新です。




写真:先週の土曜日につくしのこで3年の浅井と飲んだお酒です。
つくしのこの新メニューのアシタバの天ぷらが絶品です。

2020年6月29日月曜日

6月29日全体ミーティング



はじめまして。二年目スナイプクルーの山本響です。629日に行われました全体ミーティングの報告をさせていただきます。

 

はじめに、お忙しい中ミーティングに参加していただきました藤田芳康助監督、帆楡会東京支部長高田明氏、鈴木和氏、榎並諒氏、和泉大志氏に改めてお礼申し上げます。

 

今週もzoomによるミーティングを行いました。主な内容は、体調管理、新勧活動の状況報告、部費などの活動費に関する会計報告、の三点でした。

 

まず、体調管理に関しては、626日から部員全員が朝の体温測定を行い、管理表に記録するようにしています。目的は、発熱などの体調不良になったときに発症日や部員との接触履歴を明らかにするためです。また、万が一体調不良になった際にはすぐにスタッフに報告するようにしています。二点目の新勧活動に関しては74に女子ラクロス部主催の女子新勧用合同説明会に参加する予定です。新入生も部活やサークルの入部について悩んでいる状況だと思うのでヨット部をアピールすることができる絶好の機会です。最後に会計より23年生は冬季徴収が削減されたことにより部費などに振替する措置がとられました。また、部費などの活動費を計画的に払うようにしていこうとのことでした。

 

今週のミーティングの中でOBの鈴木和氏が話してくださった内容が印象に残っています。ミスをしてしまったときに焦って頭が真っ白になるのではなく、ケース報告のようにまず原因を考えてから対応対策をとるというようにヨット部で経験した活動が就職されてからも役立っているとおっしゃっていました。また祝津の合宿所を思い出すと、今生活しておられる社員寮は恵まれていると。実際に部活を行っている時にはあまり意識することのないことでも、この先の生活の中で思い出すことや比べることがあるのだなと思いました。このように、ヨット部の活動の一つ一つは役立つときが来るということを信じて、活動再開日を心待ちにしています。

 

最後になりましたが日頃よりOBOGの皆様、保護者の皆様、ご支援やご指導、心から感謝しております。今後とも北大ヨット部を宜しくお願い致します。


(写真:シャウエッセンをたくさん食べて体力をつけています。)

 


2020年6月27日土曜日

老いを迎えて


こんにちは、渉外の濱西です。


久しぶりに空が明るく外に出てリフレッシュしたい気持ちもありますが、2日前に走った際の筋肉痛がまだ残っているので外に出ることも無いでしょう。

まだ22歳ですが、筋肉痛が長引くようになりました。老いです。


他にも老いを感じる要素があります。前髪の生え際が後退してきました。高1の時の写真と比べると、両サイドがかなり後退した気がします。このペースだと30歳手前で見切りを付ける必要がありそうです。


老いが迫ってくる以上、それに対処する必要があります。良い対処は大きく分けて2つあると僕は思います。


1つは老いに抗うことです。老いを感じさせず、気持ちも行動も若くアクティブで居続けるタイプです。


もう1つは、いい意味で老いを重ねて味が出ることです。いわゆるイケオジタイプです。

僕はどちらかと言えば前者になりそうな気がしますが、出来れば後者になりたいです。


一般にイケオジと言うと40歳を過ぎてからの人を指すと思いますが、部内にもイケオジを見つけたことがあります。


かつてエースを張っていた先輩がそうでした。エースなので人との競争が部内にはなかったのですが、1人で問題点を探し、引き出しの多さを活かしてすぐに解決策を見つけて上達していました。物事の考え方についても、俯瞰的で常に冷静でした。非常に味のある、上級生らしい振る舞いだったと思います。


本人はそんな風にしているつもりがないかも知れませんが、下級生からはそのよう見えていて、最高学年としての振る舞いを教えてもらったような気がします。


今シーズンを通して、最高学年としての振る舞いを後輩に示せればと思います。


最後まで読んで下さりありがとうございました。次は岡本がブログを更新します。


写真:僕が思う理想のイケオジ。やっぱり髪は必要かも知れない。

--
北海道大学体育会ヨット部4年 濱西拓海

2020年6月24日水曜日

ヤング・ストーリーは突然に

こんにちは。OB連絡の川端美有です。
最近はレポートに追われているので、様々な知識が入っては出てを繰り返しています。
論文というものはなぜあのようにわかりにくい表現ばかり使うのでしょうか。
同じ箇所を少なくとも2回は読まないと理解できないので、時間ばかり食ってしまって仕方ありません。
貴重な財産なのに...!
考古学の化学記号に翻弄される自分がかわいそうになります。
しかし本当にかわいそうなのは、物理を学んできていない生徒に物理の現象を説明しなければいけない教授ですね。
毎回授業の冒頭では、よくわからなかったですという質問に答えなければいけないのですから。

そんな追われ身の私の避難所は、早朝の散歩です。
街灯が意地を見せる午前3時半、だんだん白んでくる朝日は私だけのものになります。
驚くことに、徹夜明けの体に充実感を勘違いさせ、ヤツを許してやってもいいかなと思えたりするのです。


さて、自粛が明けたなら、博物館に行きたいです。
今は条件付きで開いているところもあるそうですが、これは不意を打って落ちてきた私の記憶です。

コロナ騒動の前に帰省したとき、地元の博物館がなくなっていました。
小学校の夏休み、隣の図書館に本を借りるついでによく行っていた博物館でした。
特に展示物に興味があったわけではありませんが、係の人が一人いるだけの、薄暗く涼しい館内はとても心地よかったのです。
今思えば閑散としていて潰れてしまうのもわかりますが、少しさみしいですね。
あれはもしかすると、友達の少ない私の青春だったのではないかと、馬鹿な思考を飛ばしています。

そういうわけで、思い出してしまったからには博物館に行きたくなってしまいました。
美術館でも何でもいいのです。求めるのは展示物ではありません。
会場を出たときにようやく息がつけるような、あの独特の空気感が魅力なのです。


とはいっても、私は自粛期間の生活が性に合っているので、どうかこのままと願わずにはいられません。
私個人に限っていえば、何一つ不自由はしていないのです。
無論ヨットに乗れないのは残念ですが、この生活はとても手放せない。
なんとまあ消極的だと、思ってしまうのも理解できます。
私もそう思いますから。


兎にも角にも、レポートがメンチを切っているので、駄文ですがお暇いたします。
寝不足の頭に免じて笑ってくれたら私も笑いましょう。

次は濱西君にバトンタッチです。


写真:メンチを切っているレポート


6月22日 全体ミーティング

こんにちは、二年目470級の森樹です。622日に行われました全体ミーティングの報告をさせていただきます。

はじめに、お忙しい中ミーティングに参加していただきました、大久保弘道監督、藤田芳康助監督、高田明氏、横井友樹氏、増永達氏、後藤桜氏、榎並諒氏、和泉大志氏に改めてお礼申し上げます。

 

今週もZOOMによるミーティングを行いました。主な内容は、活動再開の目処について、活動再開後にやるべきことの確認、新歓活動の状況報告、の三点でした。

活動再開に関しては、大学が新型コロナウイルスに対する行動指針のレベルを710日に引き下げることを検討しており、それにともなって、十分な対策を講じたうえで活動を行うことができるようになる可能性があるとのことでした。再開後スムーズに活動が行えるよう、主に安全面に関して部としてやるべきことの確認が行われました。新歓活動に関しても、引き続き今できることを最大限行っていくという報告がありました。

 

活動再開の具体的な目処がたってきたことで、長かった自粛期間もようやくゴールが見えてきたといったところでしょうか。ヨットに乗れない中で、何を目標にしどうアプローチしていくのか頭を悩ませたり、顔も見えない新入生になんとかヨット部の魅力を伝えようと試行錯誤したり、振り返ってみると、結局、ヨット部のことばかり考えていたように思います。普段できない色々なことに手を出すことができ、それなりに充実している毎日でしたが、刻一刻と変化する状況に変に振り回されず、自分なりの生活をおくることができたのは、ヨット部という軸があったからかもしれません。

部員一同、知識と筋力は準備万端、あとは海に出るだけと武者震いしております。活動再開後、より濃い練習ができることを楽しみにしております。

 

以上で報告とさせていただきます。

それでは失礼いたします。

2020年6月22日月曜日

自粛期間ブログ 私が思うヨットの魅力

こんにちは。北大ヨット部4年渉外、470クルーの渡邊裕大です。

 

さて、自粛期間というタイトルではありますが、私はもはや練習、外食以外はほとんど自粛しておらず朝から晩まで自分の時間がほとんどない多忙な、いや過酷な日々を送っております。

これを読んでいるみなさんはいかがお過ごしでしょうか。コメントにでも個人的にでも教えていただけたら喜びます。

 

土日も一日中バイトで休まらない生活の中で、前回のブログで報告した様々な趣味はすべて停滞していて、パズルに至っては完成しないまま額縁に入れてしまいました。

あれは広げておくと非常にスペースをとるのです。

 

今回のテーマは「自粛期間が明けたらやりたいこと」ですが、ドライブ旅行に行きたいです。

しかし、これについては他の人と被る部分が多くつまらないので、違うことを話せたらなと思います。

 

テーマは「私が思うヨット(470)の魅力」にします。前回の私のブログは「書かされてる」「画像多いな(苦笑)」など散々な評価だったので、今回は私の個性的な(キモチワルイ)側面をオープンにして、完全自己満足の文章を書こうと思います。つきあっていただければ幸いでございます。

 

 

そもそも、なんでこんなテーマにしたのかと言いますと、僕は常に積極的選択(要はやりたいから辛くてもやる!ということです)をして生きていたい人間であり、積極的選択のためには常に自分がやっていることの良い部分、楽しい部分を探し続ける必要があって、実際ヨットに対してもそういった部分を見つけてきたからです。

 

積極的選択の良いところは、「やりたくてやってるからハンデを背負っても仕方ない」と割り切ることができることです。言い訳にならないんです。僕は勉強も頑張りたかったので、土日がないことが事前にわかっているから他の人より早くテスト勉強に手をつけていました。土日にヨットをやりたいなら、日夜に一夜漬けできなくても仕方ないですよね。

ヨットの方は頑張るだけで勝てるほど甘い世界ではないので胸を張れる結果は出せませんでしたが、学業は、小樽函館間を毎週往復していた3年前期のGPA3.84でした。あのときは本当にうれしかったですね。

 


いきなり話題がそれていますので、そろそろ一つ目の魅力を挙げたいと思います!

最近になって思うヨットの魅力で一番大きいのは「生(せい)の実感」です。

現代人は毎日空調の効いた狭い室内か、排気ガスまみれの屋外で、ほとんど体を動かすことなく生活しています。

皆さんは自粛期間中に家の中でずっと過ごしていたとき疲労を感じたかと思いますが、それは狭くて空気が入れ替わりづらい空間に押し込まれていたからだと私は思います。

一方、運動したときに心地よく体が疲労する瞬間というのも多くの方に覚えがあるのではないかと思います。

 

ヨットは広大な洋上で風を受けて、全身を動かすスポーツです。開放感しかない洋上で、体を動かしてまっとうに疲れるとき、僕は「自分は今生きている」と感じます。

これが自粛期間で疲れてしまった私が思うヨットの魅力です。

 

また、僕が新2年生の4月の寒いヨットで、洋上にいるだけで辛く、俺はなぜこんな目にあわなきゃいけないんだという疑問すらわいてくるときがありました。

しかし、シャワーを浴びれば意外とどうということはなく、僕は元気に生きていました。このような経験をしてから、人間は意外と丈夫なんだなと思い、それから以前より肉体的な苦痛に耐えられようになりました。

このように、現代的生活では知り得ぬ人間の強さを知ることができるのも良いところだと思います。

 

最初はヨットというより、洋上で活動することのよさをあげたので、次はヨットの魅力を挙げていこうと思います。

 

やっぱりまずはかっこいい!!ということですよね。

風だけで進むというのはロマンがあるし、白い船体、新艇のハルのなめらかな流線型、カラフルでごちゃごちゃしたシート類。

シートはヨットを学ぶにつれてその意味がちゃんとわかるのも含めて好きですね。


最初は絡まってるようにしか見えないが、ちゃんと意味がある。


ちなみに、僕が一番好きな艤装はスピンポールです。

同じ470クルーの野田は「艤装の中で唯一船にくっ付いていない」ため一番嫌いだそうです。

私はホイストの瞬間が好きなので、そのタイミングで輝くスピンポールはお気に入りです。陸で持つとなんとなく武器っぽいのも好きです。

470級の魅力としてスピネーカーは外せないですね。

クルーのランニングでうまくBS稼いでるときは本当にアツいです。春のレースでも汗かいてるのがわかるくらい熱中します。

 

ヨット競技については、そのゲーム性が単純に面白いです。

みんなが好きな部分はあえて置いといて個人的に好きな点をあげるなら、「スピード勝負だけどタイムは競わない」ところです。レースを2回もやったらタイムを計ることが何の意味もないことはすぐにわかりますが、「戦っている」という感じがするのが気に入っています。

 

ヨットは所謂マイナースポーツなので、経験者同士が強くつながれる点は魅力だと思います。

僕が社会に出て、セーラーに会えたら絶対に握手を求めると思いますし、自粛期間中は多くのセーラーの方々に助けていただきました。


この場を借りて感謝申し上げます。セーラーの支援は基本的に出世払いだと考えているので、後輩に優しくしようと思います。

 


まだまだ挙げきれてない上、ヨットの魅力書いてる内にヨット部の魅力も書きたくなったのですが、キリがないので割愛します。何が言いたいかというと、

 

 

自粛期間明けたらヨット乗りたい!!!!!!!!!!!!!

 

 

ということです()

 

なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、私からは以上です。次回は川端が更新します。それでは失礼します。

 


写真解説:一昨年の5月、七大戦ポロシャツのバックプリントに採用された私のイラストです。このときは水産卒部するタイミングで辞める気満々でした。水産卒部していたらヨットの魅力の多くに気づけないまま終わっていたことでしょう。

 

2020年6月19日金曜日

LEGOの魅力


こんにちは。お世話になっています4年目の野田です。

自粛開けが近づいてきました。前期の中間ということで課題なども忙しいですが、トレーニングは手を抜かないように気を付けています。最近は、ランニング、縄跳び、腕立てなどを組み合わせた総合トレーニングを日課としています。先日、北大のメインストリートを走っていましたら、ランニング中のOB一年目の米田さんと遭遇しました。週3で毎回8kmを走っているそうで、現役も負けていられません!

 

さて今回のブログのテーマは「自粛開けにやりたいこと」ですが、私も、他のドンパと同様、とにかくヨットに乗りたいという気持ちが強いです。それ以外を挙げるならば、気負いなく映画館で映画を観たいです。待望の007シリーズの新作『NO TIME TO DIE』の公開も秋に延びてしまいました。お楽しみは、待ったほうがその喜びも大きいというので、ここは我慢です。自粛開けを想像してもなかなか文章が書けないので、ここは逆に、「自粛中だからこそ楽しんだこと」というテーマでブログのつづき書きたいと思います。

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、私は、LEGOが大好きです。程度を言えば、LEGOがきっかけで、部活動としてLEGOロボット(レゴマインドストームという本格的なプログラミングロボット)を採用している学校に転校したほどです。LEGOの楽しみは、自分で色々なものを創造することはもちろん、説明書を見ながら作る(プラモデルとは違い完成してから何度も作り変えることができます)こともまた一興で、設計の鮮やかさに感動します。大学生になり、一人暮らしということで、残念ながらLEGOで遊ぶ機会も少なくなってしまいました。しかし、先日、自粛中で時間があったので、遂にLEGOを解禁してしまいました。「LEGOは子どものおもちゃ」と思っているあなた、それは違います。今から、私が最先端LEGOをご紹介したいと思います。今回は、ファミリーの誕生日プレゼントで貰って、大切にとっておいたTECHNICシリーズの、カタマランヨットを製作しました。おそらくモデルは、アメリカンズカップの競技艇F50ではないかと思われます。「LEGOでそんな立派なもの作れるの?」と思いますよね?作れます。ただし、皆さんが想像するようないわゆるLEGOブロックではありません。写真をご覧下さい。これがTECHNICシリーズという次世代のLEGOです。つぶつぶは基本ありません(このシリーズも従来のいわゆるLEGOブロックと互換性があるのがまたすごいところです)!TECHNICシリーズでは、穴の開いた棒状のパーツとそれらを繋ぐコネクターなどを駆使して、組み立てていきます。LEGO社の誇る精密性、パーツの多様性と互換性を結集したこのシリーズは、工学的な可動ギミックを実現します(先程のマインドストームシリーズはさらに特製の電気モーターやセンサーを使って、ロボット製作をするものです)。今回のヨットも、なんとセールトリム(ジブ、メイン別々!)、キールのアップダウン、ラダートリムのギミックが盛り込んでありました!このままLEGOや本作品の魅力を話し続けたらきりがないので、この辺で終わりにしたいと思いますが、最後にキールアップダウンギミックのギア使いに感動したので、ご紹介します。3枚目の写真をご覧ください。白グレーのパーツがついた黒レバーを回すと、その下の螺旋状のギアが回転し、その螺旋が黄色いギアの歯とかみ合い回転方向を転じます(パワー重視のギア組みです)。この黄色いギアは、シャフトで隣りの黒い小さいギアと繋がっています。さらに、連動して回るこの黒いギアは、垂直に直立した板状のギア(マストの鮫場、ゴジラそっくりですね)とかんで、キールをアップダウンさせます。いや、お見事です。

 

私ばかり楽しんでブログを書いてしまい、申し訳ありません。しかし、皆さんのLEGOに対するイメージも少し変わったのではないでしょうか?私にとって今回の製作は、時間も忘れてトイレも我慢してLEGOに熱中する、至福の一時でした。少し高価ですが、ぜひ皆さんもLEGO製作をやってみてください!

 

次回のブログは、渡邊にバトンタッチします。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

写真1 製作開始(流石に船体とセールのパーツには驚きました)

写真2 製作様子

写真3 キールアップダウンシステム

写真4 完成!(キールやラダーが邪魔で置くことができず、吊りました。ダイナミックです。)

写真5 昔から好きなパーツ(凸顔と凹顔と呼んでいました)






2020年6月17日水曜日

自粛期間ブログ 吉田郁


こんにちは!😊
ヨット部会計の吉田郁です。

早速ですが、、今回のテーマ、自粛が明けたらしたいこと。
ぶっちぎりの第一位は、「旅行」です!!✈︎

私は親の影響で旅行が大好きになり、国内外問わず色んなところへ足を運んでみたいと思うようになりました。
カンボジアのアンコールワットや、小笠原諸島、地中海地域など、行きたいところがいっぱいです!✨

早くこのような生活が終わって、また人々が行き来する世界が来てほしいものですね。



さて、私の近況はというと、会計に関する分野に興味が湧いてきて、複式簿記を積極的に学んでいます!✏️

きっかけはヨット部で会計管理を任されたことでした。
この半年間、会計の仕事をしていくなかで、どのようにすれば透明性のある適切な会計を実現できるかについて考えてきました。

その解決の糸口を簿記が示してくれたのです!👏
もし余裕があればこのまま続けて学び、簿記検定も取得してみようかと思っているところです。

また、来年以降の会計管理係が戸惑うことなく会計の仕事をやり遂げられるように、しっかり後輩にも引き継いでいきたいです!

自粛のせいでうまくいかないことも多いですが、自粛のおかげで新たな発見ができたかなと嬉しく思っています☺️

早く元気な部員たちと、楽しいヨット部生活を再開したいですね!
いつ始まっても大丈夫なように準備しておきます!

最後に、最近暖かくなってきた北海道の、綺麗な草花の写真を載せておきますね。笑
自粛中はカメラロールがなかなか増えません。😅笑

では次回は野田にバトンタッチです!
6月19日に更新です!


2020年6月15日月曜日

6/15 全体ミーティング




 はじめまして。北海道大学体育会ヨット部2年目snipeの福原大紀です。6月15日の全体ミーティングの活動報告をさせていただきます。はじめに、大久保弘道監督、藤田芳康助監督、高田明氏、福永悠希氏、和泉大志氏、お忙しい中ミーティングに参加して頂き、誠にありがとうございました。

 今週もzoomによるミーティングを行いました。主な内容は現在自粛している活動の再開予定に関する報告と新歓についての報告でした。活動に関しては、現在レベル2である北大の行動指針がレベル1に下がった後、部からの申し出を受けて再開許可が出るようです。一応6/30までは活動自粛という知らせを受けていましたが、未だ再開の日付は確定していません。ヨット部は合宿など少し特殊な形で活動しているため、感染予防対策が複雑になってくるのではないかと心配しています。
 自粛生活も少しずつ終わりが見えてきて、それに従ってヨット部でも質問会や座学などが盛んに行われています。新たな知識を必死に吸収しようとしているところですが、知れば知るほど、早くそれらを実際に試し、感覚に落とし込みたいという焦れったい思いが強くなるばかりです。個人では筋力トレーニングをして、再開に備えております。筋トレに関しては、趣味という事もあって毎日しているので万全な状態です。他には散歩もしています。少しは外で体を動かしたいという事でやっています。人類の歴史を考えても、人間は日光の下で活動してきたため、それを断つというのは体に不調をきたすことだと考えています。実際、何も考えずラジオなどを聞きながら歩く事はストレス解消にもなり気持ち良いです。
 OB・OGの皆様、保護者の皆様には日頃からご支援頂き、感謝申し上げます。今後とも北大ヨット部をよろしくお願い致します。(写真:ファミリーの誕生日プレゼントとして頂いたトレーニング器具)