2018年5月30日水曜日

5月26〜27合宿

こんにちは。3年目の遠藤貴仁です。5月26〜27日の合宿について報告させていただきます。

今合宿は3年目、4年目の大部分が北日本インカレとsail広島に参加するために遠征をしている中、残された上級生と1、2年目で行われました。上級生不在の中、2年目からTLを選出し、協力して下さった多くのOBさんのもとsnipe3杯、470は4杯で練習が行われました。
TLとして練習をまとめる立場になった2年生らは、まだまだスキルも未熟であり練習を創る事にも慣れないため、多くの指摘をOBさんから受けなんとか役割をこなそうとしていました。

snipeでは西野氏と三浦氏、470で森下氏、藤田氏、金井氏、田林氏、鈴木氏、福田氏に練習に参加していただき、練習の組み立てから反省に至るまでのアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

全てが上手く行ったということはなく、反省すべき点、改善出来るであろう点はたくさんありましたが、来年再来年のチームを創るためには良い経験になったとも言えます。
改めてOBさんの偉大さや、上級生のレベルを実感した合宿になりました。この経験をこれからにつなげていきたいと思います。
それでは失礼致します。

2018年5月25日金曜日

5/19(土),20(日)合宿

こんばんは。3年目サポーターの稲村です。
5/19(土),20(日)の合宿についてご報告させていただきます。

まず初めに、練習に参加していただいた金井恭佑氏、田林保則氏、福田雄太氏、20日の祝津カップの運営をしていただいた長尾美里氏、松下凪氏、三浦菜摘氏、ありがとうございました。

19日(土)は、強風予報と土砂降りのため、午前中は合宿所で過ごしました。先週の高木さん合宿をふまえて、北大ヨット部の合宿生活において改善するべきことなどを各年目で話し合い、全体で共有しました。午後は雨が弱まり練習を行いました。最初は風がありませんでしたが、徐々にでてきて、帆走練習、回航練習、スタート練習、レース練習などを行いました。
20日(日)は、祝津カップが行われました。470は4艇、snipeは2年目選手を全員含む9艇で出場しました。北西の4m/sほどの風で1レース行ったあと、風が振れたり弱まったりしてなかなかレースができず、午後の風が上がってきたころに2レース目を始めましたが、そのまま12m/sまで上がったためにノーレースとなり、ハーバーバックしました。強風のため早くにリタイアを決めた艇もいましたが、新人選手もいたため多くの艇はレスキューされて着艇しました。少年団のチャッカーにもレスキューしていただきました。ありがとうございました。

以下、リザルトです。

snipe(全13艇)
31138 桑内 岡本 5点 5位
30995 堀井 秋山 4点 4位
29903 西田 小野 1点 1位
31135 遠藤貴仁 河合 7点 7位
30636 遠藤英雄 谷澤 11点 11位
28758 稲垣 亀岡 10点 10位
28155 濱西 米田 9点 9位
31148 佐藤 中西 3点 3位
29175 吉田 榎並 6点 6位

470(全12艇)
4094 大西 村上6点 6位
4091 立花 小林 10点 10位
4046 尾花 小倉 2点 2位
4290 福田氏 北原 7点 7位


今合宿からOBさんの協力もありB海面での練習も始まりました。今年はほとんどの2年目はB海面での練習となり、B海面ならではの悩みや葛藤も例年通り出てくると思いますが、来年からは戦力となる存在なので、楽しく練習をしてほしいと思います。
また、今合宿の土曜日のように、下級生が普段感じていることなどを言う機会を作るのはとても大切だと思いました。部員全員で良いチームを作っていけたらと思います。

来合宿は東北遠征、広島遠征、祝津での合宿と3ヶ所に分かれてレースや練習を行います。3,4年目の多くは遠征に行くため祝津にいるのはほとんど1,2年目という状況になりますが、いつもとは違う環境でそれぞれがんばりたいと思います。

失礼いたします。

2018年5月17日木曜日

5月12,13日合宿

こんばんは、3年目スナイプクルーの秋山です。5月12,13日の活動を報告致します。
まずはじめに、鈴木和氏、福田雄太氏、練習に参加して頂きありがとうございました。今回の合宿では日本大学のOBであり、FJ級世界選手権優勝、470級アジア選手権優勝などの様々な功績を残されておられ、現在はコーチとして活躍していらっしゃる高木克也氏をお招きし、2日間を通して様々な事を教えて頂きました。1日目は午前中は最初無風だったため陸でセッティングの取り方やマーキングについて教えて頂き、その後少し風が出てきたので出艇してstop&goの練習をし、昼に着艇しました。午後はまた最初にstop&goをした後、回航、スタート練習をしました。どれも密度の高い練習でしたが特にスタート練習は毎回予告から何分後にスタートするか変わったり、あえてルーティンを崩して変化に対応する力が求められました。2日目は最初はまた無風でしたがその後強風に変わり1日通して主に帆走練習をしました。
今回の合宿で高木さんには今まで自分達では気づいていなかった事、また気づいてはいたが出来ていなかった事などを様々な場面で指摘して頂きました。その中でも僕が特に大事だと思ったのは、このチームは数人が舵を取っていて他の人はそれに乗っかっているだけだ、と仰られた事です。来年からチームの運営をしていかなければならない僕たち3年目にとって、今年は来年に活かせる経験を積む為の絶好の機会であり、もっと1人1人が全体の事を考えて動いていく必要があると感じました。今回の合宿で得られた事をこれからの練習や合宿生活でも活かしていきたいと思います。それでは、失礼致します。

2018年5月7日月曜日

ゴールデンウィーク合宿後半

こんにちは。三年目の谷澤です。
まずは春季レースの運営、応援に来て下さった
溝口誠祥氏、森下悠理氏、田林保則氏、長尾美里氏、松下凪氏、金井恭佑氏、鈴木和氏、三浦菜摘氏、福田雄太氏、西野峻史氏、成瀬未帆氏、羽田野真平氏、ありがとうございました。

また、先合宿に引き続き松苗幸希氏にコーチングをして頂きました。ありがとうございました。

今週の合宿はゴールデンウィーク後半の合宿という事で4日間の合宿を行いました。最初の2日間は回航、帆走、レース練習を行い残りの2日間が春季レースという日程でした。

今シーズンの初レースでしたが風が強く波が高いコンディションだったので多くの艇がトラブルを起こしてしまいました。自分の艇もトラブルで二レース横文字をたたいてしまいました。

また日曜日の夜には春季レースコンパが行われ委員決め、クラス決め、ファミリー決めを行いました。一年目にとっては初めての合宿で非常に疲れていたと思いますがコンパで多くの上級生と話をして徐々に打ち解けていったと思います。

それでは失礼致します。

2018年5月1日火曜日

ゴールデンウィーク合宿前半

こんばんわ。
3年目スナイプヘルムスの堀井です。
ゴールデンウィーク合宿前半(4/28〜30)についての活動を報告させていただきます。はじめに合宿に参加してくださいました平井寛能氏、楠浩輔氏、平井朋子氏、菅野奨太氏、長尾美里氏、福田雄太氏ありがとうございました。

今合宿は北海道出身で、大学時代は鹿屋体育大学のスナイプチームを全日優勝へと導き、ナショナルチームでも活躍された松苗幸希氏をお招きし、3日間を通して様々なことを教えていただきました。練習は室蘭工業大学さんと合同で行いました。1日目はVMGを走ることについて教わりました。具体的にはテルテールのなびかせ方、ピンチやドライブのモードの切り替えをはじめとしてブローを見ることの重要性、振れの予測などについても細かく丁寧に教えていただきました。VMGを走るということについてこれまで基本的な知識として知ってはいるものの、実際に突き詰めて考えてきていなかったため全国に比べて安定した走りができていなかったのではないかと思いました。2日目は風がなかったため、半分遊びのような練習をしました。ロールをためてセンターを触りにいったり、船の周りを歩き回ったり、船を縦に沈させようとしたりする変わった練習です。部員は普段やったこともないような練習で「なんだこの練習は!」と思いつつも楽しんでいるように思いました。個人的には結構楽しかったのでたまにはこんな練習もしたいと思いました。3日目は最終日ということで個人の走りということよりはレースで勝つということを意識して、コースプランニングやタクティクスについて教えて頂きました。レース練習の後には自分たちがどう考えてどのようにコースを引いたのか発表し合い、それについてコメントしてもらったので、実際にレースにおける実践的な戦術がわかり良かったです。
3日間を通して、振れとブローラルが激しく、練習をするには厳しいコンディションが多かったのですが、陸での座学ではこれまで知らなかったことをたくさん知ることができ、洋上に出たら出たで新しく知ったことをすぐに実践できたのでとても有意義な合宿になりました。

最後になりますが、この3日間多くのことを教えてくださった松苗さん本当にありがとうございました。これから北海道水域も全国で上位に食い込めるよう、練習に励んでいきたいと思います。それでは失礼します。