2020年2月14日金曜日

東大遠征2020 1日目

こんばんは。4年目の野田栄太郎です。いよいよ東大遠征が始まりました。私、野田が今日から連習開始、明々後日からは、渡邊、鈴木氏が参加する予定です。  

今日は、一日中微風でした。小松コーチの指示により、1時間ほど出艇を見送り、セッティングを確認しました。艤装が終わったら、10m、15m離れたところから、艇を見直してみること。近くでは見えなかった艤装ミスや艤装の欠陥がみえてきます。また、メイン、ジブセールをあげたら、そこでセールシェイプを見ること。ボートスピードの大事な要因の一つであるセールシェイプは、陸で正しくセッティングされていなければ、洋上で正しくできるわけがありません。当然と言えば、当然ですが、「セールシェイプは海でみるもの」と思い込んでいた僕には勉強になりました。たった1時間でしたが、とても勉強になりました。

その後、出艇しました。出艇から夕方の着艇まで、あまり風に恵まれませんでした。しかし、ラダーレス、微風(ときに無風)のコース練習(風がなくともゴールするまで終われません!)など普段しないような練習を行い、とても新鮮でした。ラダーレスでは、ヒール量とセールのあて量の絶妙なトリムを練習しましたが、課題は山積みです。コース練習は、なんと1時間半かけて、一本のコース練習を行いました。インカレ本戦の西ノ宮を意識して、集中力も含め、微風でもレースを全うする力が大事だと教わりました。

4カ月ぶりのヨット、一人での遠征入りととても不安でした。しかし、東大ヨット部のみなさんがとてもフレンドリーで親切なので、楽しく、実り多い遠征にできそうです。明日も微風予報ですが、今日の反省を生かして頑張ります。最後に、写真は夜のハーバーの景色です。それでは、失礼します。

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